side花憐 ...何かがおかしい。心なしか、さっきから同じ所を徘徊しているような気がする。 「...あの、」 「ひゃい!?!?」 変な声が出てるし...この学園長、迷子じゃなかろうか。 「...大丈夫!俺迷子にならんし!!汗」 ...焦り倒してるし、多分迷子だろう。(( 恐らく、静瀬さんも「僕はちょっと休用があるので...」とか何とか言って、逃げるように立ち去ったのは多分...この対処が面倒だからだ。 「...迷子ですよね?」 「...アッハイ迷子になってもた...w俺、方向音痴やから...」 流石の流石に、コレは次元が違うと思う。 「...?あの、学園長先生、大丈夫ですか...?」 ふと、心配そうな声がかかり、声の方に顔を向ける。 「...もしかしてその子、転入生ですか?」 「...あぁ。学校案内中で迷子になって...」 ...この先生に恥じらいや羞恥は無いのだろう。 「あ...私、今から朝の放送があるので、ついでに職員室まで送りましょうか?主任の先生に会いますよね?」 「ええの!?おおきに!」 ...朝の放送とは一体。 「では行きましょうか、学園長先生と...」 「あ、紫陽花憐です...今年から2-Aに編入する。」 朝の放送の謎は置いておく事にした。どうせ後で学園長である真琳先生が説明してくれる。 「2−Aって...私たちのクラスですね...!よろしくお願いしますね!」 「あの...名前って...」 この子なんて名前なんだろう、私としては分かんないと本当に呼びようがない。 「あ..!すみません、私、草刈陽猫って言います...!」 いや、この子名前まで可愛いんですけど...??? 「...陽猫さん!よろしくお願いしますね!」
(side:花憐) __in職員室。 「では、私は放送室で朝の放送をしますので!」 そう言うと、彼女は隣の部屋へ入っていった。 「...では俺らも職員室へ!」 「...失礼します..!」 中には沢山の先生方が居た。その中で魔法の杖を持った真面目そうな男性の先生がこちらへ向かってくる。 「真琳さん、貴方今まで何をなさっていたんです??」 「〜〜♪♫(口笛)」 いや遂に口笛で誤魔化しちゃったよ。いつの時代の人なのこの先生は... 「すみません、真琳さんが凄まじいご迷惑を...」 「いえ、大丈夫です...少し楽しかったりしたので...」 「そうですか...私は、高等部主任を努めさせて頂いております、フェン・リスティルと申します。」 ...フェン先生は、あまり笑わず、氷のように冷たい、それでいて美しい人だとも思った。 「それでは、貴方の教室へ案内しますね。」 「あ...ありがとうございます..!」 2-A、どんな人達がいるんだろう。私の”???”も、受け入れてくれるのかな、そうだと...良いな。 ーーーーーーーーーー あとがき コラシに人称と口調の欄を作り忘れる、という超アホをかましたんでキャラ崩壊とかしたらごめんなさい、1億回は土下座します。あとちょっと語りが入ります↓ 陽猫ちゃんはコラシ内で”放送部希望”というお話があったので彼女は放送部員になる事が決定しました! 個人的に可愛くて名前込みで大好きですw フェンさんはね、初めてリミって貰って提出された上にめっちゃカッコいいという、個人的にめっちゃ思う所のあるキャラです!また推しキャラが増えるなぁ..w 校長執事の枠はマジで難しかったんで高等部主任って枠で極限までの配慮をしました! コラボさせて頂いたキャラ lancenight様 フェン・リスティルさん hm2012様 草刈陽猫ちゃん