超弩級戦艦「紀伊」(ちょうどきゅうせんかん きい) スペック 武装 五十口径七式五十五糎連装自動砲×4 五式十三糎半自動高射砲×15 五式五十七粍連装高射機関砲×22 電探 七式特五三号電探×1 五式特三一号電探×1 八式特八一号電探×1 五式特五二号電探×15 装甲 船体両舷400mm 甲板245mm 艦橋405mm 主砲塔500mm バイタルパート585mm 速度 前進60km/h、後進25km/h 排水量 103023t 全長 302.3m 乗員 5285人
説明 大日本帝国海軍が1950年に就役させた超弩級戦艦。本艦は1947年に就役した石鎚で得た技術を多く使用しており、主砲は石鎚の55cm連装自動砲を更に改修して再装填時間を23秒から20秒にまで短縮させ、リボルバーに装弾できる弾数を3発から5発にまで増やしている。石鎚はあくまで55cm砲を搭載できればそれで良いと言うスタンスで建造されたので2基4門だったが、紀伊は完全に実験艦から脱却した実戦用として建造されており、排水量や船体の大きさを十分に確保できたため主砲を4基8門も搭載出来た。石鎚では発射できなかった九一式徹甲弾と同系譜の五式徹甲弾(APCBCHE)を発射可能で、実戦距離の10km~20kmでは817mmと言う破格の貫徹力を出し、至近距離においては1258mmと言う凄まじい貫徹力を誇り、軟目標用のSAPCBC弾は貫徹力こそ15kmで325mmと控えめな物の、165kgと言う破格の炸薬量を誇り巡洋艦程度なら一発でバラバラに吹き飛ばす火力を持っていた。また対空も抜かりなく、石鎚から続いて搭載された13.5cm高角砲はもちろんのこと、25mm高射機関砲は撤廃されVT弾を発射可能な57mm高射機関砲に全て変更、主砲からは限界まで弾殻を薄くして炸薬を483kgまで詰め込みVT/時限信管を取り付けた五式弾は起爆すると直径数kmに猛烈な爆風といくつもの破片が広がり、正常な飛行を確実に不可能にさせられた。装甲は基本的に400mm以上、バイタルパートに至っては585mmと全ての砲弾を過去の物にする凄まじい防御力を誇った。本来バイタル程の装甲を施されることがない上部構造物、特に艦橋には405mmの装甲があり、艦長や参謀等高官の生存性を従来から極めて上げた。水雷防御も重要視されており、バルジは炸薬700kgの魚雷5発までを同時に防ぐことができ、炸薬が200kg未満の航空魚雷などは寸分の狂いもなく全く同じ箇所に25発直撃させないと有効打にならないほどの徹底ぶりで、そもそも対空性能が高すぎて接近が難しい事に加えて航空雷撃による加害が不可能な事から更にアメリカを大艦巨砲主義に戻す要因にもなった。名前の由来は旧国名の紀伊国。