テラーの宣伝だ https://teller.jp/user/8TURKgiGygb8b1GWMpQ48kOayp02 これを見てくれ。頼むよ。
見れない人用↓ ープロローグ 最強のシニガミー 「日本さんだ!」 「あれが、最強のシニガミといわれている、日本さん!」 周りのモブ達はこの、最強の私に気安く話しかけようとする。 「気安く私に話しかけないでください?」 そう睨むと、モブ達は顔をこわばらせて、「ごめんなさい…」と小さくいって、走っていった。 (まったく…。これだから最強のシニガミは困るんですよ…。) そう言って深くため息をつく。 (まぁ、悪い気もしませんけどね。) 最強のシニガミになってから、給料が増え、家族の笑顔を取り戻せるようになってきた。 今日は、大切な大切な、シニガミ様との面会の日。 胸元にある、ネクタイをきつく締め、シニガミ様のもとへ向かう。 しばらく歩くと、いかにも高級そうな門が見え始めた。 そして、高級そうな、純金でできた重い扉を軽くノックする。 こん、こん、こん。 「失礼します。」 深くお辞儀をし、シニガミ様のもとへゆっくり歩いていく。 「_お前が最強のシニガミだという、日本か。」 シニガミ様が、私の価値を見計らうかのように、こちらをまじまじと見つめる。 「気に入った、お前に使命を与えよう。」 「この世界には、「死にたい」と願う”国”が大量にいる。」 「だから、その”国”達の魂を集めてこい。」 シニガミ様直々の命令。 それは、とても珍しいことだった。今までの天界で、5回とないことだった。 「無論でございます。」 私が深々とお辞儀をして見せる。 「苦しゅうない、苦しゅうない!では行って参れ」 そう、シニガミ様がおっしゃったので、私はすぐに転移魔法を使い、その”国”がいる世界へ、向かった。 ー第1話 最初の国ー 「ここが”地上”…、」 私は、”地上”に目をやる。こんな物、見てもあまり得はしないだろう。 一瞬何かが視界にはいった。 すぐ向こうに、”国”がいた。 「…あれか、」 そういって、私はその”国”のもとへ歩いていく。 「あのー、アナタが”国”であってますか?」 私はにこにこ笑顔で、その国に話しかける。 その話しかけられた国は、びくッと肩をあげて、驚いた顔でこちらを捉えた。 「…はいなんね、?」 その国は、緊張しているように返事をした。 「私は日本、と申します。アナタは?」 その国を覗き込むと、目に光がなかった。 (嗚呼_、もうダメだな。) すぐに、そう確信した。こういう目のやつは何を言ってももう無駄、 何があっても、「死にたい。」と思う目だ。 「_ioはイタリアっていうんよ」 イタリアは、ゆっくりと私を見た。 そして笑顔を向けた。 「よろしくなんね」 声は笑顔で楽しそうな声、人生をもっと楽しみたい。とでもいいたそうな顔。 だが、完全にもう生きるのを諦めている目だ。 (_これは簡単に仕事を終わらせれますね) (この状態なら、楽勝ですね、1週間もしないうちに帰れそうです!) 私がにこにこして、イタリアさんを見つめていると、 「わぁ…。」 突然、イタリアさんの目に急に光がでてきた。 「…君、超可愛いんね、!」 数秒、私とイタリアさんは見つめ合った。 「…は、?」 心の奥からでてきた言葉だ。 可愛い…??? そんなの、家族にしか言われたことはなかった。 私なんて、出来損ないの無能な国なのに? 「日本を見てたら、なんだか元気がでてくるんね〜!」 まずい、非常にまずかった。 私の依頼は、魂を集めること。 生きようとしているなら、元気が出るということは、非常に厄介だ。 「せっかくだから、今からデートするんね!」 そういって、イタリアさんにぐいっと引っ張られる。 「わッ!?」 「それにしても、軽いんね〜、ちゃんとご飯食べてるんね?」 「は、はい…」