⭐︎輸出可⭐︎ ※レーダー等は新型であり、機密保持のため未搭載での輸出である 諸元 艦級 白暁型駆逐艦 艦種 駆逐艦 建造国 黒曜帝国 運用組織 黒曜帝国海軍 建造所 旭洋重工 新嶺造船所 起工 1985年8月29日 進水 1987年2月1日 就役 1988年4月27日 第一次改装 2020年6月22日(新型駆逐艦の開発失敗により、改装が決まった) 退役 現在新世代建造中のため未定(予定では、2027年頃) 建造数 91隻 同型艦 90隻 以下2020年近代化改修時 基準排水量 約9,800t 満載排水量 約12,000t 全長 172m 全幅 19.8m 吃水 6.5m 機関 純水素タービンエンジン 出力 250,000馬力 速力 40ノット 航続距離 約17,000海里(巡航時) 乗員 約360名 建造費 約1800億円(輸出額2000億円) 武装 主砲:60口径127mm連装速射砲 3基6門 ミサイル兵装:三式連装誘導弾発射機 1基 VLS 24セル 近接防御兵装:高性能20mm連装機銃 2基 電子装備 装備 内容 一号2型電探 回転式対空・対水上レーダー K-FCR-240 砲撃管制レーダー(主砲管制レーダー) K-FCS-25 火力管制システム(主砲射撃管制) 15m測距儀 K-TIS-7 戦術情報処理システム(戦術情報処理) K-IBS-1 統合艦隊戦闘システム(戦闘システム) K-IFR-3 統合敵味方識別システム(IFFアンテナ) K-IRST-5 赤外線捜索追尾システム (IRST) K-MCS-12 統合多帯域通信システム (HF/VHF/UHF無線通信アンテナ) K-SATCOM-4 衛星通信システム(衛星通信アンテナ) K-EW-30 統合電子戦システム(ECMアンテナ 電子妨害装置・ESMアンテナ 電波探知装置) その他電子装備 統合電子戦システム、航海用電子装置など 同型艦 DD-101 白暁 DD-102 朝影 DD-103 流星 DD-104 峰雲 DD-105 碧海 DD-106 秋波 DD-107 春霞 DD-108 夕映 DD-109 朝凪 DD-110 朧月 DD-111 雪風 DD-112 若葉 DD-113 夕立 DD-114 初霜 DD-115 長月 DD-116 水無月 DD-117 神無月 DD-118 文月 DD-119 如月 DD-120 睦月 DD-121 葉月 DD-122 師走 DD-123 弥生 DD-124 卯月 DD-125 皐月 DD-126 菊月 DD-127 霜華 DD-128 風花 DD-129 雲雀 DD-130 千鳥 DD-131 鶴翼 DD-132 鷹月 DD-133 隼風 DD-134 鳶影 DD-135 雁渡 DD-136 鶯丸 DD-137 蝉時雨 DD-138 時雨 DD-139 燕風 DD-140 鶴雲 DD-141 瑞葉 DD-142 千歳 DD-143 常盤 DD-144 朝霞 DD-145 夕霞 DD-146 白波 DD-147 青波 DD-148 碧月 DD-149 紺碧 DD-150 深海 DD-151 海燕 DD-152 潮騒 DD-153 瀬戸 DD-154 沖風 DD-155 岬風 DD-156 海霧 DD-157 島風 DD-158 浦風 DD-159 磯風 DD-160 浜風 DD-161 谷風 DD-162 野分 DD-163 木枯 DD-164 凪月 DD-165 風鈴 DD-166 花嵐 DD-167 桜雲 DD-168 花霞 DD-169 紅葉 DD-170 錦秋 DD-171 青葉月 DD-172 薄雲 DD-173 白雲 DD-174 紫雲 DD-175 彩雲 DD-176 瑞雲 DD-177 天河 DD-178 北斗 DD-179 南斗 DD-180 織姫 DD-181 彦星 DD-182 望月 DD-183 十六夜 DD-184 有明 DD-185 東雲 DD-186 黎明 DD-187 曙光 DD-188 白露 DD-189 千秋 DD-190 常夏 DD-191 不知火
艦の評価 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一番の特徴は、1988年就役なのに91隻という非常に多い建造数だと思う。91隻という数を見ると、少数精鋭の高性能駆逐艦というより、黒曜帝国海軍の標準的な主力駆逐艦として大量配備された艦という印象が強い。91隻も建造されているなら、艦隊防空、対艦戦、船団護衛、対潜作戦など、かなり幅広い任務を担当してきた艦級になりそう。 艦自体も全長172m、満載12,000tなので、一般的な駆逐艦と比べるとかなり大型になる。ただ、その分だけ装備や燃料、乗員を多く搭載できるので、長期間の外洋活動には向いている。特に約17,000海里の航続距離を持っているので、黒曜帝国の広大な海域を考えるとかなり使いやすい艦だと思う。 そして、25万馬力の純水素タービンエンジンによる40ノットという高速性能もかなり強い。大型の船体と長大な航続距離を持ちながら40ノットまで出せるので、空母や戦艦を護衛するだけでなく、高速艦隊の一員として行動できる。黒曜型や天耀型のような40ノット級戦艦と同じ速度で航行できるので、主力艦隊の護衛艦としてもかなり相性がいい。 武装を見ると、60口径127mm連装速射砲3基6門を搭載しているので、砲撃力もかなり高い。特に3基6門なら対水上戦だけでなく、対空射撃や沿岸への火力支援にも使いやすい。駆逐艦としてはかなり火力重視の構成になっていると思う。 ミサイル兵装は、三式連装誘導弾発射機1基とVLS24セルという構成になっている。ここは91隻という大量建造艦らしく、必要十分な装備に抑えられている感じがする。大型艦ほど大量のミサイルを積むのではなく、白暁型は艦隊の数を確保して、多数の艦で防空・対艦能力を分担するタイプに見える。 一方で、2020年に第一次改装を受けた理由が**「新型駆逐艦の開発失敗」**というのはかなり面白い。普通なら1988年就役の艦を2020年になって大規模改装するのはかなり異例だけど、新型艦が予定通り完成しなかったことで白暁型を延命することになった、と考えるとかなり自然になる。 むしろ、この設定なら白暁型は「古いから仕方なく使っている艦」ではなく、新型駆逐艦が完成するまでの間、第一線を支えるために大規模改装されたベテラン艦という立ち位置にできる。 電子装備もかなり充実している。K-TIS-7、K-IBS-1、K-IRST-5、K-SATCOM-4、K-EW-30など、戦艦と同じような統合戦闘システムを搭載しているので、1988年に就役した艦でも2020年改装後は艦隊ネットワークに対応した現代的な駆逐艦になっている。特に91隻すべてを同じように近代化しているなら、黒曜帝国海軍全体の戦闘システムを統一する上でもかなり重要な艦級になりそう。 画像の艦影も、昔ながらの大型駆逐艦という感じがありながら、艦橋やレーダーは現代的になっていて、**「1980年代に建造された艦を2020年に改装した」**という設定にかなり合っている。 全体としては、白暁型は黒曜型や天耀型のような「帝国海軍の象徴」というタイプではなく、黒曜帝国海軍を実際に支えてきた大量配備型の主力駆逐艦という感じがする。 91隻という建造数もかなり大きいので、黒曜帝国海軍の歴史を考えると、1980年代から2020年代までずっと各地の艦隊で姿を見ることができる「海軍の顔」のような艦級になっていると思う。