世界の終わりになる音。 あらすじ 戦争によって国々が分断され、街のほとんどが失われた世界。 かつては人々の笑い声や音楽が響いていた街には、今では遠くから聞こえる警報と、静まり返った夜だけが残っていた。 そんな世界で暮らすのは、まだ大人になっていない子どもたち。 家族と離れ離れになった子、故郷を失った子、戦争が始まる前の世界をほとんど知らない子。 それぞれ違う事情を抱えながら、子どもたちは小さな避難所で身を寄せ合い、限られた食料や物資を分け合って暮らしていた。 ある日、街の古いラジオから、誰も聞いたことのない不思議な音が流れる。 それは音楽にも、警報にも聞こえない、不思議な「音」だった。 そしてその音が聞こえるたび、遠く離れた場所で戦況が変化していることが判明する。 最初はただの偶然だと思われていた。 しかし、音は少しずつ大きくなっていく。 そして子どもたちは気づく。 この音が最後まで鳴り終わったとき、世界そのものが終わる。 大人たちは音の正体を突き止めようとする一方、子どもたちは「世界を救う」という大きすぎる使命よりも、今日を生きること、仲間と一緒に笑える時間を守ることを選ぶ。 戦争が終わる日は来るのか。 失われた日常は戻ってくるのか。 そして、世界の終わりを告げる最後の音が鳴る前に、子どもたちは何を残せるのか。 そして______ 『この音が鳴り終わるまでに、戦争を止めることはできるのか』______
第1期OP:アポカリプティカ 第1期ED:最後のわがまま