#魔法少女ノ魔女裁判 #まのさば #紫藤アリサ #ココロノクライ じゃあ私は何をしたら償えるの? ───────────────────────── 「先生、紫藤さんの意識が回復しました!よかったーー」 「……」 「***さんのほうは……」 「残念ながらーー」 歌詞↓ 虚な瞳でさまよって 指先は空を切った 底の抜けた夜に身体を委ねて 溺れてしまえたら 居場所を求めたわけじゃない 行き場をなくしただけ 淡いネオンサインの欠片を 頬張って意識も溶かして むせ還るような後悔の中で 楽になれやしないのに もう赦さないで 慰めないで もっと悪い子なわたしを見て 傷だらけだってまだ足りないね わたしを裁けるのはわたしだけ 灰になるまで あのときの日常は グレードアウトしたまま 白い肌を這うような赤が 脳裏に焼きついて離れなくて 気づくのが遅すぎたんだ 歪んだ記憶と一緒に 消えてしまえばいいのは そう、わたしの方だ 本物の愛で満たされたくて 結局全部がカラになって こんな自分勝手、救いようがないね できるだけ苦しめて眠らせてほしい 魔法をかけて幸せになった 童話の中のあの子になんて 似ても似つかないから、ああ もう赦さないで 憐れまないで 醜く汚れたわたしを見て 傷だらけだってまだ足りないね わたしを裁けるのはわたしだけ すべてを燃やして灰になるまで 夜明けの冷たい雨が ウチを包み込んだ ──────────────────────── 【アシェンプテル(Aschenputtel)】 −ドイツ語で、「灰被り姫」、「灰被りの少女」