朝、布団の中、東に置かれた明らかに設計ミスの窓から今日も太陽が覗く。 時計は7時2分。目覚まし時計は7時15分セット。 寝続けるのはそれはそれで面倒だから布団を出る。二度寝するとそのまま1時間寝続けるのは目に見えている。 今日もパンを1枚焼いて、マーガリンを塗り、追加で30秒焼く。それから蜂蜜を食べてる時に気を使わなくても落ちない量かける。これが案外難しい。というか毎日かけすぎる。 靴を履く、家を出て、鍵を閉める。毎朝のことだが今日はなぜか頭を思考が駆けた。何を考えたかは、もう覚えていない。 賃貸アパートの階段を降りて歩道に出る。地下鉄駅は右手側、信号2つだ。
短編小説集 断編 作 はる 表紙画 はる 次話→ https://scratch.mit.edu/projects/1383835966/ 前話→ https://scratch.mit.edu/projects/1383084275/ あとがき 東京に住みたい。 H38/09/23/01:31