「私のそばに」 始業式からしばらくがたった。 今日は体育祭!!!!!と張り切りたいところだが、、、、、 今日は白石が休みだ。 なぜなら、手を痛めたからだ。 想定外の出来事に私はとても、ショックを受けた。 でも今の私には、白石の思いを背負って、頑張る必要がある。 私は複雑な思いで、クラスの列に並んだ。 背の順で、私は小さい方だから一番前。 皆を並ばせるのがちょっと面倒くさかったけど、白石のために頑張った。 その時だった。 私が、この学校で一番好きな先輩が現れたのは。 その先輩の名前は、「木原 晃」。 私と木原先輩は、同じ団で、よく顔も知っていた。 好きな先輩だったから、目で追うのも日常茶飯時だ。 いつものように目で追っていたら、木原先輩と目があってしまった。 カッコ良すぎたのと恥ずかしさで、目をそらしてしまったが、顔が赤くなってしまった。 私が戸惑っていると、木原先輩が私に近づいてきて、「ここ、何組の列?」って聴いてくれて、しかも、目線を合わせてくれて、ちょっと戸惑った。 距離も近いし、目も合うし、困惑しまくった。 でも私は我に返り、「2組です(。>﹏<。)」って、小さい声で答えることしかできなかった。 そしたら、彼は、微笑みながら立ち去った。 後姿も美しい。あの性格、白石に似てる。 私は体育祭中も、木原先輩のことしか考えられなかった。
※実体験です!