T-54AMV-105"Maceo" スペック 武装/装備 M83-AC105 105mmライフル砲×1 PKM-M 7.62mm重機関銃×2 ISFCS-212-MC 第2世代サーマル MN2K 75mm6連装煙幕弾発射器×2 RHAe 砲塔正面 345mm複合+175mmRHA 砲塔側面 320mm複合/280mmERA+115mmRHA 砲塔背面 15mmスラットアーマー+65mmRHA 砲塔天板 15mm外部RHA+30mmRHA 車体正面 35mm外部RHA+100mmRHA+155mm複合 車体側面 30mmサイドスカート(RHA)+80mmRHA 車体背面 20mm外部RHA+40mmRHA 車体天板 30mmRHA 貫徹力 PPBA-105 APFSDS弾 1000m 412mm PECH-105 HEAT-FS弾 全距離 450mm PSPCC-105 SAPCBC弾 1000m 187mm 速度 前進58km/h、後進12km/h
キューバ軍が2000年に採用した第2.5世代MBT。既存のT-54の増加強化案として提唱された型式で、砲塔には複合装甲やERA、スラットアーマーが、車体にも複合装甲や増設装甲が取り付けられており、従来のT-54より遙かに防護力を向上させた。主砲は中華製の83式をキューバにて独自改修したM83-AC105(Model83-Arma de Combate 105mm)を搭載しており、専用のAPFSDS弾、HEAT-FS弾のみならずAC/ALA用のSAPCBC弾が発射可能で、サーマルは中華製のサーマル射撃管制システムパッケージのISFCS-212の独自改修型のISFCS-212-MCを装備しており、砲塔正面にはサーマルサイトと併用の投光器が増設されている。エンジンは増加改修が行われた物のベースがT-54の為、最高速58km/hに留まった。複合装甲には高マンガン鋼と拘束セラミックとガラス繊維を硬化ゴムで包んだ層を複数重ねており、在り合わせではあるもののかなりの防護力を誇った。ERAにはキューバ独自の「Camilo-M1C」(キューバの革命戦士・司令官のカミロ・シエンフエゴスに由来)を使用しており、そのRHAeは280mmに達する。従来のコンタークト系列とは違いプラスチック爆薬と厚みの違うフライヤープレートが3重に重ねられた物を1セットとしており、内部で既に幾度か傾斜させた状態でパッケージングされているため表面上垂直に発射しても必ず傾斜による実質装甲厚の増加が期待できた。保有総数の800両のT-54は材料がそろい次第順司アップデートされていく予定であり、第二次改修型のMaceoⅡの存在も示唆されている。