(きっと何も失ってなんかいなかった。) (そこは雨に濡れて廃れてしまった不思議な神社。) (誰もが迷い込んでしまうような場所。) (君達なら、その神社に何を願う?_______) ''僕''は嘘吐きだ。 世界一愛している人にさえ言えないことがある。 それは、僕が⬛︎⬛︎している、ということ。 罪悪感に囚われながら、自責する。 “どうしてこんなことにしてなってしまったんだ”ってね 君達のような『一般人』には理解し難いものさ だからと言って、していいとは言えないけど 人間誰しも『嘘』を纏う。 今日は“赦しを乞うため”に神社へ向かっていた。 そこには''誰か''が立っていて、 その人は''僕''と同じ見た目をしていた。 「君は、誰…?」 僕はそう尋ねてみたんだ。 『''君''だよ、僕はturquoise。』 彼はそう言った。 「turquoise…?」 「何処かで…聞いたような…」 僕は疑問に思いながらも、その人を見つめる。 『そうだね、君自身なんだから聞いたことはあるだろうよ。』 彼は呆れたような、不気味な笑みを浮かべた。 (降り注ぐ雨が、夕焼けのせいで真っ赤に染まった血のように見えた。) 「君は誰?僕の見た目をして…!!」 僕は怒ったように声を張り上げる。 『…君自身の''闇''とでも言えばいいかな?』 『君はいつも、嘘を吐く…その''嘘''だよ』 不気味な笑みから冷徹な笑みに変わった。 その瞬間、僕の背筋が凍ったように感じられた。 「どういう事…?」 僕は困惑して後退りする。 『君が闇に進んだのにも関わらず、それに目を背けるというのかい?哀れだね…』 彼は冷たい眼差しで僕を見つめた。 (冷たい雨だけが静寂を切り裂いていた。) 「背けるって、何のことだよ…」 僕は疑問に思った、ここは何処なのか____ 『嘘を吐かないと生きてられないんだよ。そういう世界なんだから。』 そう言って彼は消えた。 (雨の音だけが響く、不思議な神社。) 「嫌な、予感がする…」 「早く、ここから出なきゃ」 (雪斗はどうなってしまうのか______)
曲/夜咄ディセイブ 【設定】 雪斗は二重人格ではないけど、裏と表がある みんなに見せているのは「表」である 「裏」はとある組織の幹部(ちなみにこれは何処かの垢の設定に繋がっているよ、''りりあ''君なら分かるんじゃないかな?…) 雪斗の職業的には暗殺者だったんだよね、悪い人を殺す奴。雪斗は「turquoise」。 「ターコイズ」宝石の名前さ… 雪斗には別の垢がいくつかあるよ 「依」という主人公を持つ垢と 「琴葉」という代理をもつ垢がある 「依」の方はまだ垢を探れるけど 「琴葉」の方は無理だと思う ちなみに雪斗の独自の暗号文を見たい人は なんとか解読してみてね