⭐︎輸出不可⭐︎ 諸元 艦級 黒曜型戦艦 艦種 戦艦 建造国 黒曜帝国 運用組織 黒曜帝国海軍 建造所 黒曜帝国海軍 北辰海軍工廠 起工 1936年3月1日 進水 1939年8月15日 就役 1940年12月26日 第一次退役 1947年6月31日 第一次近代化改修 1963年4月12日(1番〜3番艦まで) 同年7月艦隊に復帰(1番〜3番のみ) 第二次近代化改修 1985年6月25日(全艦) 同年8月艦隊に復帰(全艦) 第三次近代化改修 2015年10月5日(全艦) 同年12月艦隊に復帰(全艦) 建造数 10隻 同型艦 9隻 以下2015年近代化改修時 基準排水量 約75,000t 満載排水量 約85,000t 全長 315m 全幅 48m 吃水 12.5m 機関 純水素タービンエンジン 出力 250,000馬力 速力 40ノット 航続距離 20,000海里(巡航速度時) 乗員 約1,200名 建造費 約1兆2,000億円 武装 主砲:46cm3連装砲 4基12門 副砲:127mm連装速射砲 2基 ミサイル兵装:VLS 36セル 装甲ボックスランチャー 8基 近接防御兵装:高性能20mm連装機銃 8基 艦尾にヘリ発着場 電子装備 二号三型大型統合多機能電探 K-FCR-240 砲撃管制レーダー(主砲管制レーダー) K-FCS-25 火力管制システム(主砲射撃管制) 15m測距儀 K-TIS-7 戦術情報処理システム(戦術情報処理) K-IBS-1 統合艦隊戦闘システム(戦闘システム) K-IFR-3 統合敵味方識別システム(IFFアンテナ) K-IRST-5 赤外線捜索追尾システム (IRST) K-MCS-12 統合多帯域通信システム (HF/VHF/UHF無線通信アンテナ) K-SATCOM-4 衛星通信システム(衛星通信アンテナ) K-EW-30 統合電子戦システム(ECMアンテナ 電子妨害装置・ESMアンテナ 電波探知装置) その他電子装備 統合電子戦システム、航海用電子装置など 同型艦 BB-01 黒曜 BB-02 白影(しらかげ) BB-03 蒼龍(そうりゅう) BB-04 天雷(てんらい) BB-05 鳳凰(ほうおう) BB-06 雷神(らいじん) BB-07 神威(かむい) BB-08 玄武(げんぶ) BB-09 朱雀(すざく) BB-10 白虎(びゃっこ)
艦の評価 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 黒曜型戦艦の最大の特徴は、1940年に就役した旧式艦でありながら、1963年、1985年、2015年と三度にわたる大規模な近代化改修を受け、2015年時点でも第一線に残っている点。単純に「古い戦艦を保存している」のではなく、時代が変わるたびに電子装備や兵装を更新しながら、46cm三連装砲4基12門という戦艦としての中核を維持しているため、黒曜帝国が戦艦という艦種を非常に重視していることが伝わる。 特に全長315m、満載排水量約85,000tという巨大な船体に、25万馬力の純水素タービンエンジンを搭載して40ノットを発揮するという性能は、黒曜型戦艦の強烈な個性になっている。85,000t級の大型戦艦でありながら40ノットという高速性能を持つため、単なる砲撃戦用の重装甲艦ではなく、空母機動部隊などにも追随できる高速主力艦という位置付けにできる。 主砲についても非常に分かりやすく、46cm三連装砲4基12門という圧倒的な火力を持っています。さらに15m測距儀やK-FCR-240、K-FCS-25といった射撃管制装備が組み合わされているため、旧来の戦艦の外見を残しながら、射撃能力そのものは現代化されているという設定になっている。画像の艦影も、古典的な戦艦らしい主砲配置と近代的なレーダー・通信装備が混ざっており、この設定とよく合っている。 また、2015年改修でVLS36セルと装甲ボックスランチャー8基を搭載したことで、黒曜型は砲撃だけを行う艦ではなくなっている。大型対艦ミサイルや防空兵器などを搭載し、46cm砲による砲撃とミサイル攻撃を組み合わせられるため、「第二次大戦型戦艦をそのまま現代に持ってきた」というより、戦艦を現代の海戦環境に適応させた艦という印象になる。 電子装備もかなり充実している。二号三型大型統合多機能電探を中心に、K-TIS-7、K-IBS-1、K-IFR-3、K-IRST-5、K-SATCOM-4、K-EW-30などが搭載されているため、単艦で戦うだけでなく、艦隊の情報を共有しながら戦闘を行う能力を持っていると考えられる。特にK-TIS-7とK-IBS-1を組み合わせることで、黒曜型戦艦を艦隊の火力中核兼指揮艦として扱うこともできそうです。 一方で、設定上少し気になるのは2015年型の近接防御兵装です。高性能20mm連装機銃8基だけだと、現代の大型艦としては近接防空能力が少し弱く見える。ただし、黒曜帝国独自の高性能CIWSとして設定するのであれば十分成立する。むしろ黒曜帝国の装備体系に合わせて、20mm機関砲自体が非常に高性能という設定にすると違和感が減る。 また、1940年から2015年まで75年間も現役であるため、各改修の内容を明確にするとさらに説得力が出る。1963年はレーダー・対空兵装・機関、1985年はミサイル兵装・戦闘指揮システム、2015年はVLS・衛星通信・IRST・電子戦システムというように、「その時代の技術を取り込んできた艦」とすると、黒曜型戦艦の長い歴史そのものが設定になる。