【制式名称】 軌道展開用重戦略ブースター「ファルニル-IX」 【開発コード】 Project: Caliburn-Carrier (プロジェクト・カリバーン・キャリア) 【所属国家】 ベルカ新公国(BSAX / ノイ・グリューンダー重工業) ============================================= ■ 開発コンセプト 改修したIRBMの第1・第2段推進機構をベースに、 ノイ・グリューンダー重工業が軍事急速展開用として再構築した3段式超大型ロケット。 静止軌道反射衛星「ヘルムヴィーゲ」を静止軌道(高度36,000km)へ即時投入するためだけに設計された。平和利用の宇宙ロケットに求められる「綿密な安全マージン」や「コスト評価」を完全に省き、「敵の先制攻撃を受ける前に全機を宇宙へ押し上げる」ことのみを極限追求した武骨かつ威容を誇るブラックコーティングの巨大な槍。サウジアラビア北部の地下サイロおよび大型移動式発射台(TEL)から、数分間隔での連続波状発射が可能。 ■ パワーユニット(心臓部) 【最高出力】 離昇推力:24,500 kN(固体・液体複合推力薬パルス点火) 【消費電力】 発射管制時:8,500 kW(地下サイロ高出力コンデンサより一括高圧チャージ) 【飛翔速度】 第一宇宙速度(7.9 km/s)到達時間:約 2分10秒(マッハ25オーバー) 【照準速度】 推力偏差ベクトル(TVC)ノズル制御:毎秒60度(超高速高圧ガス噴射) 【改善点・特徴】 ・完全軍事仕様の即応発射(ホット・ラウンチ)構造:通常の宇宙ロケットに必要な数日間の燃料充填工程を廃止。高エネルギー常温保存型液体燃料および高度高密度固体推進薬を採用し、発射命令からわずか90秒で点火・上昇可能。 ・飽和打ち上げ用低コスト・モジュール設計:旧式IRBMの生産ラインとノイ・グリューンダーの自動組み上げロボットをフル回転させ、短期間で100本以上の製造・ストックが可能。 ■ 火力・兵装システム(攻撃力) 【主 砲】 なし(ペロードとして静止軌道集光・反射衛星「ヘルムヴィーゲ」1機または小型ダミーミラー3機を積載) 【副 武 装】 迎撃兵器妨害用高高度デコイ散布システム、自衛用箔(チャフ)・フレア高圧射出機 【装填方式】 地下格納サイロからの油圧式垂直リフトアップおよびキャニスター直接点火 【主砲の特徴と先進弾薬】 ・直列多段ロケット加速ロジック:大気圏最密部を極限の加速度で破砕・突破する「ハイ・G・アセンション」プロファイルをプリセット。敵の早期警戒レーダーが捕捉した時点で、すでに中間軌道(熱圏外)へ到達している。 ・緊急自爆・運動エネルギー兵器モード:万が一、打ち上げ途中で敵の対衛星ミサイル(ASAT)や戦闘機による妨害を受けた場合、ペロードを切り離してブースター自体を敵目標へ突撃させる緊急自爆・運動エネルギー兵器へ切り替え可能。 【副武装・その他兵装の特徴】 ・マルチ・フェイク・ブライト(多重偽装発射):発射時に大量の熱源デコイと電磁波障害物質を大気圏内へ撒き散らし、敵の宇宙早期警戒衛星に「本物のIRBMが大量発射された」と錯覚させ、敵の指揮系統を大混乱に陥れる。 ■ 電子機器 & 多層防御システム(防盾・索敵) 【防護システム】 ・第一層(遠距離・電子戦・早期迎撃):要塞「エクスキャリバー・ノイ」のAI「ヴァルハラ」による強烈な電子ジャミングと、地上からの対空レーザー直射による上昇ルート上の障害物即時焼却。 ・第二層(中距離・物理迎撃):ロケット本体の外郭に施された高耐熱グラファイト・アブレーション塗膜による、高熱および敵の光学的妨害の無効化。 ・第三層(近距離・複合装甲/ERA):推進剤タンクセクションへのチタン合金ナノグリッド補強。多少の対空砲火や破片の着弾では爆発しない重装甲構造。 【光学系統・戦術ネットワーク・C4I】 ・AI「ヴァルハラ」直結慣性誘導ユニット(LN-2000改):地上からの通信が途絶・妨害された場合でも、地球磁場と星データ(スター・トラッカー)をミリ秒単位で再計算し、誤差ゼロで指定の静止軌道へ乗せる自動自律誘導。 ・ノイ・グリューンダー製軍事暗号データリンク:発射から切離しまで、地上要塞およびBSAX軍事衛星と常時量子暗号通信を実施。 【居住性・環境制御(環境耐性)】 ・完全無人・極限加速度耐性カプセル:人間が到底耐えられない20G以上の超急加速に耐える耐衝撃構造ペロードベイ。 ・連続独立運用能力:地下サイロ内での完全密封状態において、一切のメンテナンスなしで最長10年間の即時発射待機が可能。
ロケットの提供 @DD8R5-HUJIMI 様