TGM-24M[VWS-7]Ahead Sparkle (アヘッド スパークル) 【基本情報】 種別:第4世代特殊作戦OA 開発年:2118年 開発:O.W.D.L.(オリジアス兵器工廠) :マルビシ・ヘビーインダストリー 運用:独立艦隊特別作戦隊(Independent Fleet Special Operations Unit = IFSOU) 【固定兵装】 頭部 ┗NM35 クロッカ 30mm近接防御機関砲×2(頭部側面) ┗MHI 個機用拡張光学機器1型 胸部 ┗NM35 クロッカ 30mm近接防御機関砲×2(胸部下方) 腕部 ┗S-INB12 ワイヤーガン(下腕部前面) 手部 ┗ODSP-78 マルチランチャー ┗粘着拘束弾 ┗ベークライト噴霧器 ┗EH-22 ロスマリヌス ナノマシン運用システム ┗ダミーバルーンランチャー 腰部 ┗MHI 15年式 76mmビーム砲(展開式) 脚部 ┗内蔵式チャフ/フレアディスペンサー 【武装】 MHI 89年式 96㎜自動小銃砲(改-先進的運用仕様) O.W.D.L. RGL-12 CQB-Vandal 203㎜ 擲弾発射器 第1~4世代OAの兵装全般
【機体解説】 スラヴァ戦役中にTGM-24を改修する形で開発された特殊作戦用OA。 本機の原型となったTGM-24は、量産性・運用性・整備性などを重視し、意図的に一部の性能を抑えて開発された機体であった。しかし、スラヴァ戦役の激化に伴い、より高い機動性・生存性・戦闘能力を備えた特殊作戦用OAが求められるようになった。 そこで、既存のTGM-24をベースとしながら、機体各部を再設計するべく本機の開発が開始された。 TGM-24Mでは、原型機の基本構造を活用しつつ、駆動系・制御系・機体フレーム・兵装接続部などの各部に新たな設計思想を導入。さらに、当時開発されていた新規格を積極的に採用することで、原型機を大幅に上回る性能を獲得することに成功した。 その性能は、単純な出力向上や装甲強化によるものではなく、機体全体の設計を見直したことによる総合的なものであった。特に、機動性・操縦応答性・機体安定性・装備拡張性などの面で大きな進歩を遂げている。 また、特殊作戦用OAとしての運用を前提に、任務に応じた装備変更や将来的な改修に対応できる構造が採用された。これにより、本機は単一の任務に特化した機体ではなく、複数の作戦環境に対応可能な柔軟性を備えることとなった。 TGM-24Mの開発で採用された規格や設計思想は、以後のTGMシリーズにも継承されている。原型機の設計を基礎としながら、各部を再設計して性能を引き上げる開発手法や、将来的な拡張性を重視した機体構造は、後続機の開発において重要な設計基盤となった。 TGM-24Mは、TGM-24の単なる高性能派生機ではない。 それは、スラヴァ戦役という実戦環境の中で生まれた、新たなTGMシリーズの方向性を示す機体であり、後世のTGMシリーズに継承される技術と設計思想の起点となったOAである。 また、本機は唯一オリジアスの独立艦隊特別作戦隊(IFSUO)に配備されており、同隊の主力機として運用されている。