名称 ZTQ-1 一式軽戦車 愛称 Вихрь(ヴィーフリ) 開発 亜細亜兵器産業技術集団 車種 軽戦車 世代 第四世代軽戦車 _全長 10.22m _車体長 7.58m _全幅 3.55m _全高 2.70m _戦闘重量 36.90t _乗員配置 車長・砲手・運転手 _砲塔 無人砲塔 機関 _エンジン V-92S2F ディーゼルエンジン _補助動力装置 DGU-7 _出力 約1,130hp _出力重量比 約30.6hp/t _変速機 APP-90M _冷却方式 高性能液冷式 _電源系統 24V系統 _車両電力管理 01式電力管理装置 機動性 _最高速度 約70~80km/h _航続距離 約500km _最大走行可能距離 約700km(補助燃料タンク使用時) _渡河能力 最大1.5m(OPVT搭載) _懸架方式 インアーム油気圧式 _走行装置 履帯式 _履帯張度調整装置 装備 _自己回収装置 装備 _牽引装置 前後部装備 武装 _主砲 01式115mm滑腔砲 _自動装填装置 01式自動装填装置 _副武装 6P7 PKT _副武装 AGS-30 _RWS 10P134「アルバレット-DM」 _アクティブ防護システム ・アフガニート ハードキル ・シュトーラ-1 ソフトキル 射撃管制・観測 _主照準器 Sosna-U _車長用パノラマ照準器 PKuz-90M _弾道計算装置 1V528-2 _車外監視装置 PTK-T-2 全周囲監視カメラ _夜間監視装置 カトラーン暗視装置 _レーザー警報装置 装備 _車体姿勢検知装置 装備 _統合射撃管制システム 01式射撃管制システム 装甲・防護 _基本装甲 圧延鋼板 _複合装甲 機関部・砲塔前面・重要区画 _砲塔前面防護 複合装甲+爆発反応装甲 _爆発反応装甲 レリークト _アクティブ防護 アフガニート _ソフトキル防護 シュトーラ-1 _内部防護 防護ライナー _下面防護 多層耐爆構造+衝撃吸収式乗員防護区画 _装甲材質 44S-sv-Sh系高強度装甲鋼 _自動消火装置 3ETs13-1 _火災検知装置 自動火災検知システム _乗員防護 独立防護区画 _緊急脱出装置 手動式緊急脱出機構 電子戦・対ドローン _電子戦装置 レソチェク _対ドローン電子戦装置 ヴォルノレズ _レーザー警報装置 統合型 _周辺監視システム PTK-T-2 _車両電子管理 01式車両統合管理システム 通信・情報 _通信システム R-765「カピリャールィ」 _敵味方識別装置 パロール610-1型 _ナビゲーション GLONASS/GPS統合ナビゲーションシステム _車内通話装置 乗員用インターコムシステム _戦術情報共有 R-765システム連接 _車両状態監視 01式車両統合管理システム _故障診断 統合型自己診断システム NBC防護・環境維持 _NBC防護 FVU-100濾過換気陽圧装置 _放射線・化学兵器検知 GO-27 _乗員区画 気密式独立防護区画 _空調・環境維持 01式環境制御装置 _暖房・冷房 統合型 _陽圧維持 自動制御式 運転支援 _前方監視カメラ 装備 _側面監視カメラ 装備 _後方監視カメラ 装備 _全周囲映像システム PTK-T-2 _運転席情報表示装置 01式車両操作装置 _車両状態表示 統合型デジタル表示装置 _暗視運転支援 カトラーン暗視装置 整備・回収装備 _車両自己診断システム 01式整備支援システム _パワーパック モジュール式 _機関整備区画 後部配置 _牽引装置 前後部装備 _自己回収装置 装備 _履帯整備装置 装備 _外部装備交換 モジュール式 搭載機 _プテロダクティル FPVドローン ×2 _Orlan-10 偵察UAV ×4 _UAV格納区画 車体後部独立区画 _UAV整備設備 搭載 乗員装備 _車長用操作端末 01式車両操作装置 _砲手用操作端末 01式車両操作装置 _運転手用操作端末 01式車両操作装置 _乗員間通信 インターコム _緊急操作系統 手動式 _車内照明 低照度対応型 型式 ・ZTQ-1 最も基本的な型、性能は上記の通り。 -ZTQ-1K 指揮戦車型、通信るが強化されている。 ・ZTQ-1S 輸出型、若干の廉価版だが導入国・組織の要望に柔軟に対応している。 -ZTQ-1SK 輸出型の指揮戦車型。 製造・運用 _製造企業 亜細亜兵器産業技術集団 _製造単価 非公表 _年間維持費用 非公表 _運用組織 ・亜細亜会/不明 _購入費 ・友好国・組織 一律450万USD ・一般国・組織 500〜550万USD(装備品により変動) ・敵対国・組織 輸出不可 備考 ※本車からの技術抽出及びリバースエンジニアリングは固く禁じられています。 ※違反が確認された場合、該当車両は不思議なパワーによって爆破されます。
一言 履帯むずいて 概要 亜細亜会第一軍事管理局が"山岳地帯での運用を念頭に置いた多用途軽戦車"として亜細亜兵器産業技術集団に設計を依頼し完成した第四世代軽戦車である。 本車は、従来の軽戦車が持つ高い機動性と戦略的運用性を維持しながら、無人砲塔、デジタル式射撃管制システム、全周囲監視装置、アクティブ防護システム、電子戦装置などの新世代装備を組み合わせることを目的として開発された。 設計上は、山岳地帯や積雪地、泥濘地などの複雑な地形における運用を重視している一方、特定の地域に特化した車両とはせず、平地・都市・寒冷地などを含む幅広い環境での運用を想定している。 ZTQ-1の開発計画は、亜細亜会が保有する既存の軽戦車および装甲戦闘車両を更新し、将来的な戦場環境の変化に対応するために開始された。 従来型の軽戦車では、車体重量を抑えるために装甲、防護装置、電子装備などの搭載量に制約が生じていた。ZTQ-1ではこれらの問題に対して、単純に車体を大型化するのではなく、車両そのものを小型化・電子化し、装備を統合するという方向から解決を図った。 特に、乗員を車体前方の独立した防護区画へ集中させ、砲塔を無人化する構成が採用された。 これにより砲塔内部に必要とされていた乗員用スペースを削減し、砲塔の低背化と車両全体のコンパクト化を実現している。 また、車体各部に配置されたカメラやセンサーから得られる情報を車内へ集約することで、乗員が車外へ直接視認することなく周囲の状況を把握できるよう設計されている。 軽戦車としては比較的大型の装備を搭載しながら、車体そのものは可能な限りコンパクトに設計されている。 車体前部には3名の乗員区画を配置し、その後方に無人砲塔と機関区画を配置する。 乗員区画と主要な車両機器を分離することで、外部からの損傷が直接乗員区画へ及ぶことを抑える構造となっている。 車体外部には大型の突起物を極力設けず、各種センサー、カメラ、観測装置などを車体形状に沿って配置している。 この設計は、山岳地帯や森林、都市部など、車体周辺の障害物が多い環境での取り回しを考慮したものである。 本車には低背型の無人砲塔が採用されている。 砲塔内部に乗員を配置しないことで、砲塔を従来型戦車より小型化するとともに、乗員を車体内部へ集中させることが可能となった。 砲塔上部には車長用観測装置、全周囲監視カメラ、各種センサーを集約している。 また、砲塔後部には各種電子装備やRWSなどを配置し、車体外部に装備を分散させることなく、可能な限り一体化された外観となっている。 このため、ZTQ-1は遠距離から見ると従来型の東側戦車に近い外観を持つ一方、近距離では無人砲塔や多数のセンサーによって近未来的な外観を示す。 ZTQ-1では、単純に装甲を厚くするのではなく、複数の防護システムを組み合わせた多層防護思想が採用されている。 基本装甲には圧延鋼板を使用し、車体および砲塔の重要区画には複合装甲を配置する。 砲塔前面には爆発反応装甲を装備し、さらにアフガニート系ハードキル・アクティブ防護システムとシュトーラ-1ソフトキルシステムを組み合わせることで、車両に対する脅威を複数の段階で検知・対処する構成となっている。 車体内部には防護ライナーを設置し、下面には衝撃吸収構造を備えた乗員防護区画を設けている。 また、NBC防護、火災検知、自動消火などの装備も標準的に組み込まれており、乗員の生存性を車両設計全体で確保することを目指している。 ZTQ-1は、亜細亜会の装甲車両としては特に電子装備を重視した車両である。 PTK-T-2全周囲監視システムを中心として、車体前後左右に配置されたカメラから得られた映像を乗員区画へ統合表示する。 射撃管制・観測系統にはSosna-U主照準器、PKuz-90M車長用パノラマ照準器、1V528-2弾道計算装置などを組み合わせている。 さらに、レソチェク電子戦装置、ヴォルノレズ対ドローン電子戦装置、レーザー警報装置などを搭載し、従来の装甲防護だけでは対応できない電子的な脅威への対処能力も考慮されている。 車両の各部には自己診断機能が組み込まれており、機関、電力、通信、センサーなどの状態を乗員へ表示する。 機関にはV-92S2Fディーゼルエンジンを採用し、約1,130hpを発揮する。 36.90tという車体重量に対して高い出力を確保しており、山岳地帯や泥濘地、積雪地などの不整地における機動性を重視した設計となっている。 懸架装置にはインアーム油気圧式サスペンションを採用し、悪路走行時の車体安定性を確保する。 また、主要な機関部をモジュール化することで、戦場や前線での整備性にも配慮されている。 情報化された装甲車両 ZTQ-1の設計思想を象徴するのが、「装甲車両そのものを一つの情報システムとして扱う」という考え方である。 車両各部に配置されたセンサー、通信装置、電子戦装置、車両状態監視装置などは個別に動作するのではなく、R-765「カピリャールィ」を中心とする車両情報系へ統合される。 これにより、乗員は車両の状態、周囲の状況、各種センサー情報などを一つの情報環境から確認できる。 また、車載UAVを搭載することで、車両そのものが持つ観測能力を補完することも可能となっている。 ZTQ-1は、従来の「軽戦車」というカテゴリーに単純に収まることを目的とした車両ではない。 その設計思想は、 「大型戦車に匹敵する高度な情報化・防護思想を、より小型で軽量な車体にまとめる」 というものである。 高出力エンジンによる機動性、無人砲塔による低背化、乗員防護区画、多層防護システム、全周囲監視、電子戦、NBC防護、車両状態監視などを一つの車体へ統合することで、ZTQ-1は亜細亜会における次世代装甲戦闘車両の基礎となることを目指している。 また、単に高度な装備を搭載するだけでなく、「壊れにくい車両」だけではなく「故障しても修理しやすい車両」とすることも開発上の重要な方針とされた。 そのため、各種外装装備のモジュール化、機関部の交換性、自己診断機能、手動操作系統などを取り入れている。 結果としてZTQ-1は、従来型軽戦車の機動性と東側系装甲車両の設計思想を基礎としながら、無人砲塔、デジタル化、電子戦、全周囲監視などを組み合わせた、亜細亜会独自の次世代軽戦車として完成した。