カラオケだよ!!! 学校の休み時間。優等生でありド天然茶髪系男子、苗野千希はクラスメイトたちに話しかけていた。 今日はテスト明け1日目。教室にはチル~い雰囲気が流れている。そして、放課後どうしてもみんなで遊びたかった彼は、カラオケに行こうと考えていた。 クラスメイト1「あー...わりぃ、ごめん無理 今日塾なんだわ」 クラスメイト2「えー....放課後は友達とあそ...歯医者があって。また次回誘ってね」 クラスメイト3「..........行けないです」 付き合いが悪いな、と思いながらもそれ以上食い下がってもうざがれるだけなのでその場を立ち去る千希だった。 別に嫌われているわけではない。ただ彼は、絶望的に音痴なだけなのだ。 別のクラスの人が、偶然彼と同じ時間にカラオケボックスにいたのだが、歌声がひどすぎて失神してという。 だから、カラオケではいっつも省かれる。 そこへ、彼のマブタチ(忍談)である翠川忍と、小学からの友人、鐘部このあがやってきた。 この3人は、まとめて学校で3バカとか言われている。 千希はすかさず、「なあなあ二人とも....カラオケいかね?テスト終わったし」 このあは無言で立ち去り、忍は「おけ、俺の弁当完食したら行くとするかな」と言った。忍の弁当はものすごく、ものすごく辛いのだ。何なら、唐辛子が丸ごと3本入っている。 忍も昔、千希の酷い歌声を聞かされた被害者なのだ。 そして彼の対処法はよく知っていた。 千希は辛い物が苦手。 なので彼は、やっぱいいやと立ち去った。
配信したほうがいいのか? メモ 忍 千希 こののん 輝理子 陽猫 明利