名称 東雲型原子力打撃航空母艦 艦種 原子力打撃航空母艦(CVAN) 計画番号 Oбъект 24000 全長 340.5m 全幅 79.0m 水線幅 43.0m 吃水 11.2m 基準排水量 約10万2000t 満載排水量 約11万4000t 機関 _原子炉 RITM-400 加圧水型原子炉 ×2 _補助機関 電動推進モーター ×6 _推進軸 4軸 推進方式 統合電気推進(IEP方式) 速力 約33.7ノット 飛行甲板 _格納庫 3層式 _EMALS ×2 _航空機用エレベーター ×4 _スキージャンプ 艦首全体を一体型発艦区画として構成 _スキージャンプ勾配 15.5度 航続距離 無制限 最大連続航海日数 約210日 最大乗員 約3549名 航空要員 約2315名 司令部要員 約213名 運用要員 約1021名 航空運用管制 _レジストール-E 航空管制システム _型式不明ロシア系航空技術システム 航空機搭載能力 艦載戦闘機 ×92 早期警戒機 ×3 電子戦機 ×3 艦載ヘリコプター ×20 中・大型UAV ×約15 小型UAV ×約600 所属部隊(一番艦の場合) 第1空母航空団 ・第277独立艦載戦闘機航空連隊 ・第268独立艦載戦闘機航空連隊 ・第241独立艦載戦闘機航空連隊 ・第299独立艦載戦闘機航空連隊 ・第284独立艦載戦闘機航空連隊 ・第102独立艦載前線早期警戒航空連隊 ・第085独立艦載対潜ヘリコプター飛行隊 ・第076独立艦載対潜ヘリコプター飛行隊 ・第012独立艦載早期警戒ヘリコプター飛行分隊 兵装 _ 砲熕・CIWS ・2A42 30mm連装機関砲 ×6 ・パンツィリ-M 複合CIWS ×7 _VLS ・3S14 12セルVLS ×4 ・3S97 8セルVLS ×6 ・B-204 8セルVLS ×4 _ 水雷・対潜 ・533mm 4連装魚雷発射管 ×2 ・RBU-12000 ×2 _搭載ミサイル ・91RT2 ・48N6E2 ・9M96E1 ・9M96E2 ・9M100 ・3M22 ・3M54 C4ISTAR ザルニーツァ・システム レーダー ・5P-20K ポリメント 4面固定AESA ・5P-27 フルケ 3次元対空・対水上捜索 ・34K1 モノリト 対水上・目標情報用 ・MR-231 航海レーダー ・Pal-N 航海レーダー ソナー ・ミノタウル-ISPN 曳航ソナー 艦首ソナー ・Zarya-M 水際音響複合体 敵味方識別装置 ・Nikhrom-R 敵味方識別装置 通信 ・R-765 カピリャールィ 全軍軍事共有通信システム 光電子 ・MTK-201M 電子光学センサー ・5P-520 電子光学照準・追尾システム 電子戦・対抗手段 ・5P-28 統合電子戦システム ・TK-25 電波探知妨害装置 ・プロスヴェト-M オプティカル/赤外線妨害システム ・KT-308 デコイ発射機 ×4 ・PK-10 スメリィ デコイ発射機 ×4 ・5P-42 フィリン その他艦内システム _艦内ネットワーク Lesorub-E 情報通信システム _航法システム ・Chardsh-22350 統合航法複合体 ・GLONASS 衛星測位 _艦内管理 Izhora-M 機関・電力管理システム _艦船管理 ベーリング 統合艦船管理システム _艦体ダメージコントロールシステム 型式不明ロシア系生存性管理体 _気象観測装置 Характер-K 船舶気象ステーション _艦内生活環境・居住支援システム 型式不明ロシア系システム群 _艦上医療・衛生システム 型式不明ロシア系システム群 _艦上給養・食品管理システム 型式不明ロシア系システム群 _艦上造水・給排水システム 型式不明ロシア系システム群 _廃棄物・環境管理システム 型式不明ロシア系システム群 同型艦 ・東雲(ネームシップ) ・祥雲 ・八雲 ・薄雲 製造単価 非公表 年間維持費用 非公表 製造企業 亜細亜兵器産業技術集団 運用組織 ・亜細亜会/4隻 ※友好国・組織には輸出型の輸出も検討されています。 ※本艦からの技術抽出、及びリバースエンジニングは固くお断りし確認された場合該当艦が不思議なパワーで爆破されます
一言 が゛ん゛ば゛っ゛た゛よ゛ タップでいつもの線画 概要 亜細亜会第二軍事管理局が"長期外洋展開能力を保有する前線基地"として亜細亜兵器産業技術集団に設計を依頼し完成した原子力打撃航空母艦である。 本艦は、ロシア・ソ連系の大型航空母艦設計思想を強く取り入れており、23000E型の超大型空母構想を発展させた艦体設計を採用する。一方、艦首にはクズネツォフに類似した大型スキージャンプ式発艦区画を備え、その後方には電磁式航空機射出装置(EMALS)を配置するなど、スキージャンプとカタパルトを併用する独自の航空運用方式を採用している。 全長は約340m、最大幅は約79 m、満載排水量は約10万5000~11万tに達し、亜細亜会が保有する最大級の水上艦となる。動力にはRITM-400原子炉2基を中心とする原子力統合電気推進方式を採用し、4軸の電動推進機によって最大32~33 ktの高速航行を可能としている。艦内には大規模な発電・電力供給設備を備え、推進機関のみならず航空運用、電子機器、艦内生活設備などへ電力を供給する。 航空運用能力は本艦の最大の特徴の一つであり、固定翼機98機、回転翼機20機を基本とする大規模な航空団を搭載する。主力艦上戦闘機としてJgK-1C2を90機配備し、これを5個の独立艦上戦闘航空連隊に分割して運用する。また、艦上早期警戒機、各種支援機、対潜ヘリコプターおよびAEWヘリコプターなどを搭載し、艦隊防空、航空偵察、対潜戦、艦隊指揮など幅広い任務に対応する。 航空機格納庫は3層構造とされ、固定翼機や大型航空機を収容する中層格納庫を中心に、ヘリコプター用区画および航空補給・予備部品などを扱う下層区画を設けている。4基の航空機用エレベーターによって飛行甲板と格納庫を接続し、大規模な航空機運用を支援する。さらに、中・大型UAVおよび多数の小型UAVを搭載することで、有人航空機を補完する無人航空能力も備える。 艦の指揮・情報処理中枢には、亜細亞会独自のC4ISTARシステムであるザルニーツァ(Зарница)を採用する。ザルニーツァは艦隊、航空団、艦載航空機、無人航空機および各種センサーから得られる情報を統合し、艦内の指揮・情報共有を支援する。本艦にはこれとは別に、防空戦闘を担当するブラーン、航空管制を担当する「レジストール-E」、艦内統合管理を担当するベーリングなどのシステムなどが組み込まれ、それぞれの専門分野を分担している。 センサー・電子機器についてもロシア・ソ連系システムを中心に構成され、ポリメント系列多機能レーダー、フルケ系列捜索レーダー、モノリト系列システム、光学・電子光学監視装置、艦首および曳航式ソナーなどを搭載する。通信にはR-760カピリャール、航法にはチャルダシュ-22350、気象観測にはХарактер-Kを採用するなど、艦内の各機能を複数の専門システムによって構成している。 艦内には航空機整備、航空燃料管理、医療、給養、造水、給排水、空調、環境管理およびダメージコントロールなどの大規模な支援設備を備える。艦の統合管理システムと各専門システムを連接することで、長期間にわたる独立航行と航空作戦を可能としている。 東雲は最大約210日間の長期自立運用能力を想定しており、そのうち航空機を継続的かつ大規模に運用可能な期間は約60日間とされる。この長期展開能力と大規模な航空団、原子力推進および高度な指揮情報システムを組み合わせることで、単なる航空母艦ではなく、艦隊司令部および航空戦力の洋上拠点として機能することを想定している。 また、本艦は有人航空機に加えて大規模な無人航空機運用能力を有する。中・大型UAVを10~15機搭載するほか、艦内に最大600機の小型UAVを収容可能であり、これらを艦上航空戦力を補完する無人航空資産として運用する。 小型UAV用として艦体側面に計10基のコンテナ式発進装置を備え、左右舷に5基ずつ配置する。各発進装置には最大60機を収容でき、総計600機の搭載能力を持つ。発進装置は通常時には艦体内部に格納され、外観上は艦体構造の一部として処理される。使用時には発進区画が展開し、艦内の自動搬送・補給機構によって次のUAVが発進装置へ移送される。 この小型UAV運用設備は、有人航空機用の格納庫や航空機エレベーターとは独立した系統として構成されており、大規模な有人航空運用を妨げることなく無人機を継続的に運用できるよう設計されている。UAVの機体状態、搭載数、整備状況および運用状況は航空技術管理系システムを介して管理され、必要な情報は艦のC4ISTARシステムであるザルニーツァへ共有される。 これにより東雲は、固定翼機・回転翼機による従来型の艦上航空戦力に加え、多数の小型無人機を組み合わせた有人・無人混成航空運用能力を備えることとなった。 以下ザルニーツァシステムの説明↓ ザルニーツァは、亜細亜会が開発した艦隊級の統合指揮・情報処理システムであり、東雲型原子力航空母艦をはじめとする主要艦艇に搭載される中核的なC4ISTARシステムである。 名称はロシア語で「遠雷・稲光」を意味する「Зарница」に由来する。システムの設計思想はソ連・ロシア海軍の艦載情報処理・戦闘指揮システムを基礎としており、艦艇に搭載された各種センサー、通信装置、航空機、無人機および外部部隊から得られる情報を統合し、艦隊全体の状況を共通の情報環境として表示・管理することを目的としている。 東雲においては、艦橋、中央指揮区画、航空団司令部および各種戦闘指揮区画を接続する艦内情報基盤として機能し、艦そのものを一個の巨大な情報ノードとして運用する。 主な機能 _情報収集・統合 艦載レーダー、ソナー、電子光学装置、電子戦装置、気象観測装置、艦載航空機および無人航空機などから得られる情報を収集し、重複情報を整理したうえで統合表示する。 _戦術状況表示 周辺海空域、艦隊、航空部隊などの状況を共通戦術状況図として表示し、艦橋・中央指揮所・航空団司令部など、それぞれの部署に必要な情報を提供する。 _艦載航空戦力との情報連携 東雲に搭載された艦上戦闘機、早期警戒機、対潜ヘリコプター、無人航空機などから送られる情報を統合する。これにより、艦艇側と航空部隊側が共通の状況認識を持てるよう設計されている。 _艦隊情報共有 通信システム「カピリャール」を介して、友軍艦艇、航空部隊、地上施設などとの情報交換を行う。受信した情報は艦内のセンサー情報と統合され、必要に応じて各指揮区画へ配信される。 _指揮支援 艦長、艦隊司令部、航空団司令部などに対して統合された状況情報を提供し、作戦計画や部隊運用を支援する。ただし、最終的な判断は各指揮官が行うものとされる。 _システム構成 ザルニーツァは単一のコンピューターではなく、複数の処理装置・表示装置・通信ノードから構成される分散型システムである。 主要な情報源には、 ・多機能レーダー ・捜索レーダー ・ソナー 、電子光学センサー 、電子戦システム ・航法装置 ・気象観測装置 ・艦載航空機 ・艦載UAV ・艦隊通信網 などが含まれる。 これらは艦内統合管理システムであるベーリング系システムとも接続され、艦の機関状態、電力、航空運用、環境状態などの情報を必要に応じて取得する。 東雲ではザルニーツァを最上位の情報統合層として配置し、個々の専門システムとは役割を分離している。 例えば、 レーダー・ソナー→各種センサー処理システム→ザルニーツァ→中央指揮区画・航空団司令部・艦橋→艦隊通信(カピリャール)という情報連携を基本とする。 一方、防空戦闘や航空管制などの専門処理については、それぞれ専用システムが担当し、ザルニーツァはそれらの情報を統合して上位の状況認識を形成する。 ザルニーツァ最大の特徴は、艦艇単体ではなく「艦艇・航空機・無人機・艦隊」を一つの情報体系として扱うことにある。 特に東雲では多数の艦載航空機とUAVを運用するため、艦上センサーだけに依存せず、航空機や無人機から得られる情報を艦の戦術状況図へ統合することで、巨大な航空母艦そのものを艦隊情報ネットワークの中核として機能させることを可能としている。 また、システムは冗長化された分散構成を採用し、一部の処理装置や通信経路に障害が発生した場合でも、残存系統によって基本的な情報共有機能を維持できるよう設計されている。 東雲におけるザルニーツァは、単なる戦闘指揮装置ではなく、「艦艇・航空団・無人機・センサー・艦隊を結びつける情報中枢」として位置付けられている。 このため東雲では、レジストール-E、ベーリング、カピリャール、各種レーダー・ソナーなどの個別システムがそれぞれ専門機能を担当し、ザルニーツァがそれらを横断的に統合するという階層構造が採用されている。