旗を押すと、現在公開可能なキャラクターの説明が見られます。本編はメモとクレジットです。 〈調べられるキャラクター〉 エミポロイドしゅうせい エミポロイド アカネしゅうせい アカネ シュウセイ マーク ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回 https://scratch.mit.edu/projects/1369006951/ 次回 https://scratch.mit.edu/projects/1384219906/
魔法って、本当に素晴らしい。 研究をすればするほど、魔力を高めれば高めるほど。力は衰えず、努力を続ければ強くなる。 …この宮廷はかなり特殊だ。宮廷自体は普通だが、こんな灼熱の砂漠にこんなファンシーなお城を建てる王様は、きっと砂漠出身の馬鹿だったのだろう。 せめて木ばかり生えて湿気できのこの生えた森とか、発展したいい感じの気候の場所とか、もっと色々な場所があったろうに。 「…まぁ、城に閉じこもって魔法の研究ばっかするようなやつも相当の大馬鹿だろうけどね」 僕がそう言うと、 「そりゃお前のことかぁ?宮廷魔法師(笑)の、シュウセイさん?」 後ろにいた、僕の幼馴染かつ、この世界の勇者サマである、マークがそう言った。 「そうだよ。僕は一世一代の大馬鹿だ。」 「残念ながら大馬鹿は宮廷魔法師にゃなれねぇんだよなぁ」 「ところがどっこい。僕がなれちゃってます。」 宮廷魔法師とは…その国、その地域内で一番強い、技術力のある魔法使いが宮廷からの推薦でなれる職業だ。 僕の魔法は、様々な人の役に立っているらしい。いやぁ、すごいすごい。 宮廷魔法師なら、様々な薬草やマジックアイテムを国の経費として落としてもらえる。 僕にとっては、これほど嬉しいことはない。 「……ところでだけど。今日はなんでここに来たの?どーせ君のことだ。何か用事があるんだろ?魔法薬を売って欲しい?それとも魔法の習得?基本何でも行けるよ。僕だからね!」 そうマークに聞いた。 それを聞くと、マーク白痴を開いた。 「そうだったな。お前に降り言っての頼みってのがある。……砂漠の調査だ。」 「……はぁ…調査は冒険者と探索者、それにキミのしごとだろ?まさかとは思うけど…サボり?」 僕がそう言うと、マークは驚いたように言った。 「そんなわけ無いだろ!?…まぁいい、簡単な依頼内容を説明する。この街の門近くに、悪魔とヴァンパイア…いや、ただのヴァンパイアじゃない。特殊なヴァンパイアが歩いているのを見かけた。」 「…こんな地域にヴァンパイア?」 「あぁ、まぁかなり弱っている様子はあったけどな…遠目だったんで、詳しくはわからない…が、放置していたら、すぐに死んじまうだろうな。」 「えぇ!?それは困る!わかった!その依頼、受け付けた!すぐにここに連れてきて、とことん調べて話を聞いてやる…ヴァンパイアが何もなしに生きてここにたどり着けると思えないし!…というか、灰にならないのかな…」