メタトロン(身体の各器官や細胞が発する周波の乱れを測定するエントロピー測定機器)を用いた量子コンピューター。 搭載されるコンピューターは、それまでのデジタル式フォン・ノイマン型コンピュータとは一線を画す。 桁違いの演算速度と小型化を両立させ演算装置と記憶装置の区別がなく、サーキットそのものが絶えず変化することで演算と記憶を(量子論的に言えば別の宇宙で)行うというもので、Ariadneは人形兵器用自律型独立戦闘支援AI[Anlelia]をデチューンし、人格データをAnlelia Merveilleの脳シナプスパターンをベースに構築した物から、Ariadne Vergista主任の脳シナプスパターンをベースに再構築。Anleliaによる精神汚染及び現実世界からの逸脱が無くなり、通常の人間でも「対話」がしやすい。 Mother Ariadneというサーバー以外は、すべて別個体となり、パイロットによって性格、判断能力等も変わる。 性格的特性として、初期は残虐性及び理論的な思考が実験で見られたが、姉妹機であるAnleliaと対話を重ね、搭乗者に寄り添い、死の危機に陥れば機体を操作、搭乗者を救う、献身的なAIとなった。 友軍との通信もAriadneが状況を見て自己判断し、電波を発信せず、音もなく通信できる。パイロットの思考を読み取り、機体制御をAriadneがすることによって、生存確率も上がる。この娘が空中管制機の役割を果たすこともできる。 尚、当AIに恋愛等の感情を抱くことは許されない。 Ariadneが抱くことがあろうが、許されない。 等AIにパイロットが名前を付けることは他のAriadneとの差別化を計る目的では認められている。