(これは小説です!小説は下) ・これは私のforsakenAU「ペリドットバース」の小説です! ・完全自己解釈なので公式と少し違うかも それでもいい方は下どうぞ!! 私は宗教2世でした。 スポーンカルトにはこんな教えがありました。 ___大切なものを生贄にして、2回目の命を手に入れること。 それが教えだった。 でも、幼い頃の私は規律がよくわからなくて、規律を破ることが多かったから、そのせいで殴られたり蹴られたり、最悪の時は電気を流されたりしました。 私は平気でした。規律を破った私が悪いのですから。それは私にとっては天罰に近いことだったので。 規律さえ破らなければ、お父様もお母様も優しくしてくれました。だから、それでよかったのです。 私には双子の兄であるワイゼラムがいました。ワイゼラムはとても優しくて、私と同じ純粋な信者でした。ワイゼラムの身体に傷は少なかったと思います。今考えると、私よりもワイゼラムの方が、規律を破ることはなかったのかもしれません。 私はワイゼラムやお父様やお母様がいれば、それで幸せでした。 でも、その幸せは、長く続きませんでした。 私が10歳の頃、お母様がお父様をスポーン様の生贄にしました。 私とワイゼラムはそれを見てしまった。そして、二人で村を出て逃げようとした。 でもそれは出来ませんでした。出来ないと知っておきながら、実行した私たちが馬鹿だったのです。 出口がないことを悟ったワイゼラムは、私にダガーを渡し、こう言いました。 「僕をこれで、生贄にして。ローリエだけでも、生きて。」 そんなこと、私にできるわけがありませんでした。私はお母様のような貪欲な人になりたくなかったから。 それでも___ 私はワイゼラムを刺しました。 ごめんなさい。私はそんな人になるつもりではなかったのです。ただ、仕方のないことでした。 私はワイゼラムの後を追うため、彼に貰ったダガーで首を裂きました。 ああ。 私たちがこうなるのであれば、最初から生まれ落ちなければよかったのでしょうか。 教えて下さい、スポーン様。貴方はなんでも知っているのでしょう? ___せめて私に幸せを教えて欲しかったな。