第一章 幸せは突然に終わるもの =======これはある1人の少年の記憶======= ここは今いる次元とは別次元の世界。 そこは能力主義の世界線。 当時、別世界の戦争をしていたためか、戦闘系の能力者が優等生とされていた。 そんな中、1人の少年がいた。 フリーだ。 フリーの能力は『世界の理を理解する程度の能力』つまり、戦争では役に立たない能力とされ、馬鹿にされてきた。 だが、彼はなにも思わない。 日常に過ぎなかったから。 しかし、彼には一つだけ 幸せだと思える時間があった。 フリー「ただいま!」 聖「おかえり!お兄ちゃん!」 そう、フリーには聖(ひじり)という弟がいた。 彼はただ弟が幸せなら嬉しいと思っていた・・・ だが、神様はそんな幸せも許してくれなかった ある時、聖は自殺した。死因は窒息死。 フリー「ごめん……お兄ちゃんが気づいてやれば・・・こんなことにならなかったのに・・・」 どうやら、聖はイジメを受けていたのだ。だが、聖は誰にも言わなかった。誰にも迷惑をかけたくなかったから。フリーが原因で虐められてたことなど言えなかったから。 =====次回: 第二章 復讐は無に終わる====== 多分、早めに終わりそう
ついでに聖の能力として 『人を正しい選択に導く程度の能力』