型式番号:C-F/A-HM-024 愛称:orque(オルク) 全高:20.90 m 全幅:16.01m(跳躍ユニット無し)30.5m(跳躍ユニット有り/ユニット主翼展開時)25.90m(跳躍ユニット有り/ユニット主翼格納時) 重量:65t~ 設計/製造:北米連合航空宇宙軍技術開発科/マークス・ダグラス・エレクトロニクス社 初飛行:Y.C 2108年 分類:第3世代HM 運用開始:Y.C 2110年~ 運用:北米連合空軍 乗員:1名+戦闘支援AIシステム 機関:NEKリアクター 推進器:フレット・テクノロジー社製 FE-2000 ジェット反動複合推進エンジン×1 フレット・テクノロジー社製FE-1000 腱部反動推進エンジン×4 フレット・テクノロジー社製 FE-5000 大型ジェット反動複合推進エンジン×2(跳躍ユニット) 特殊装備:ECS(不可視モード有) 兵装:オフェンス・インダストリー社製 肩部12.7mm航空機関砲 ナノテック社製 Mark95 展開式単分子カッター 北米連合航空宇宙軍技術開発科製 Mark105 試作mf圧縮式重金属粒子投射砲(ビームライフル) オフェンス・インダストリー製 Mark81 57mm機関砲 北米連合航空宇宙技術開発科製 Mark107 試作mf圧縮式重金属粒子鎖状剣(ビームサーベル)
【機体概要】 本機は北米連合航空宇宙軍技術開発科とマークス・ダグラス・エレクトロニクス社の共同によって設計/製造された第3世代HM、主に北米連合空軍などによって、少数が試験的に運用されている。 Y.C2090年に主力機としてロールアウトされたaigle(エーグル)は2.5世代であり、その性能は登場した時点で当時のオリゴ社会主義共和国やスラヴァ連邦の主力HMに比べてやや見劣るものであった。 ただ、その当時の北米連合でのHMの用途は対施設や対艦等であり、対HMは航空機の物量で何とかなってしまったためそこまで問題視されなかったのである。ある出来事が起きるまでは...... その出来事とは、仮想敵国たるスラヴァ連邦による第3世代HM「ヴォルゴングラート」の運用開始である。ECS搭載かつ不可視モードを使用可能である当該機は、航空機やMCが持っていたある程度のHMへの優位性を大きく揺るがし、航空機至上主義的な北米連合も第3世代HMへの対処を余儀なくされたのである。 そこで、対HMに対して重きを置いた自国産第3世代HMとして開発されたのが本機である。 本機に求められたのは、ビーム兵装の装備、不可視モード搭載のECS、高い機動性の三つである。 1つ目の要件たる、ビーム兵装の搭載には難航しビーム兵器をドライヴするための大電力を確保するため大型のリアクターを積む形となり、後述する二つ目の要件も相まって機体がかなり大型化することとなった。 2つ目の要件である、不可視モードを使用できるECSの搭載については、オリゴとの取引や諜報、輸入したECSの解析・研究により完成させることができた。 加えて、高速機動時に展開することができないECSの弱点を補うために装甲材質がステルス性に優れたものとなっている。 3つ目の要件である、機動性の確保については跳躍ユニットに大型の複合エンジンを搭載し、跳躍ユニットの翼部を可変翼にすることで、空中でも航空機に追随できるほどの高い機動性を獲得した。 余談だが、試験飛行の際その様子を見ていた誰かが言った「空を泳いでいるよう」という発言が、シャチを意味する本機の愛称である‘‘orque(オルク)‘‘の由来となっている。 第三世代HMとして開発された本機であるが、試験段階にある武装を主兵装としたことや、そもそものコストの高さなどにより、当初50機近く配備する予定であったが配備数が大幅に削られ、高性能機が必要な一部の部隊で運用されるにとどまった。 【武装概要】 ・Mark105 試作mf圧縮式重金属粒子投射砲(ビームライフル) 北米連合において試作されたいわゆるビームライフル。対航空機や対MC等を意識して開発されており、他国のビーム兵器より圧縮率が高いため、弾速が速くなっている。その分粒子や電力の消費が激しく また、砲身へかかる負担も大きいことから、それらを解決するため大型化してしまった。 加えて、冷却機構を満足に組み込めなかったため15発ほど射撃したら砲身を交換する必要がある。 ・Mark107 試作mf圧縮式重金属粒子鎖状剣(ビームサーベル) 北米連合によって試作されたいわゆるビームサーベル。ビームライフルと同様、圧縮率が非常に高い。 その圧縮率の高さから大気と干渉しやすくビームの色が紫色に見える。