注意 本作は二次創作です。原作に個人の見解と想像を混ぜて作成しておりますので、原作とは異なる展開となります。何卒ご了承ください。 時は遡りゲームが始まり少し経った頃だった。 クラン(おいおい、そりゃねえだろうよ。なんでまた恐竜之復刻に参加してんだよ!) 俺はあん時あのクソ野郎と共に散ったはずだ。それなのに俺はなぜここにいる?おそらく畔の仕業だろう。だがなぁ、、、どうもしっくりこねえ。さっき始まった時、あのバ=グとかいうやつも復活してやがった。あいつのせいで一時期ゲームが破綻しかけてただろ?なのにわざわざ復活させるか?、、、、、、もしかしてだが、、時空が戻ったとかそんなんじゃねえよな、、?いや、そう考える方がこの状況は納得できるんだがヨォ、、、 その時だった。近くで争いの音が聞こえ、クランはすかさずこっそり近づいた。そこでは空と彗月夢がソルニアと対峙しているところだった。 クラン「確かあん時もおんなじ状況だったよな、、これは確定で時が戻ったってことになったな。それに俺以外のやつの記憶はないみてえだ。」 意外にもクランは冷静だった。 クラン「その場合、あいつも生き返ってるってことかよ。」 なら、意地でも早く殺すべき、、と思うのが今までの俺だ。流石に二週目だ。この後起こる悲劇はできるだけ防ぎたい。そのためにも、俺がやるべきことは大きく二つだろう。 ・俺1人でヒラカと対峙(他の奴を犠牲にしないためにもな。) ・ヒラカを捕まえる そこのおめえら、多分今思っただろ。「なぜヒラカを殺さないんだ」って。俺も殺してえよ。なんせ俺の親と親友の仇だからな。でも、思い出してくれ。あの乱入者がきた後の復活イベントでヒラカが生き返ったことを。あの時本当に抽選で蘇生したかはわかんねえが、少なくともあの時はヒラカが生き返りやがった。そう考えてみると、あいつを殺してもどのみち意味がねえんだ。 そして俺は思った。あいつからあの扇子を全て奪ったら無力化できるんじゃねえかと。幸いあの時の感じだと俺はあの自称姫君より強い。ならば無力化して殺さずに捕虜として連れていくのが1番いいんじゃねえのかって考えた。まあ、どちらを達成するにもまずはあいつを見つけねえとだが、、、、 時は戻りとある広場にて、紫髪の姫君と水色の流離者の因縁の対決が始まった。 、、、と思ったのも束の間、ヒラカが唐突に手を上げた。 ヒラカ「お待ちなさい。クラン。」 クラン「てめえ名前呼びすんじゃねえよキッショイ」 ヒラカ「いえ、少し冷静になってくださいまし。その発言はあなたも、、、記憶があると考えてよろしくって?」 クラン「ああ。そうだよ。てめえが記憶を持ってんのは知ってるから言わなくていい。さっきあの日達とかいうやつとの話が聞こえたからな。」 ヒラカ「そうですか、、、少し話をしませんかしら?」 クラン「、、、?」 クランは驚いた。なぜならクランはヒラカが自分を見た時、間違いなく逃げるかすぐに戦闘に持ち込むかすると思ったからだ。 クラン「てめえの割には冷静だな。聞きたくねえが、仕方がねえから聞いてやるよ。」 ヒラカ「ええ。私は考えたんですわ。どうしたら生き残れるか。そしてこのままだと私が生きて帰るには非常に厳しい状態ということにも気づきましたわ。いや、あなたを殺せば話は変わるのでしょうし、もしかしたらの復活イベントにもう一度かけるというのも手だと思いましたわ。でも、非常にそれはリスクが高い。そこで、私としても不服ですけれど、、、」 クラン「おい待て。もしかしてだがてめえが生き残るために手助けをしろってんのか?んなこと言って俺がOK出すとでも思ってんのか?お前も覚えてんだろ?俺の親父も!俺の親友も!てめえのせいで死んだことを!」 ヒラカ「、、、ッ!それには理由があり!」 クラン「理由!?んなこと今聞いてねえんだよ!過去を忘れて協力するほど俺は優しくねえんだよ!」 ヒラカ「わかっていますわ!だからこそ一度聞いてほしいのですわ!」 両者の間に数秒の沈黙が走る。 ヒラカ「改めて、私としても不服ですけど、あなた“と”協力してやりたいことがあるのですわ。このゲームを抜け出さないと地獄は終わらない。あなたも、前みたいに被害を出さないために独りでここに来たんでしょうけど、このゲームは所詮デスゲーム。最後の1人になるまで血で血を洗う争いをし続けなければならない。だからあなたが今私を殺して皆を助けたとしても後々は結局助けたもの同士で争いが起こりますわ。それなら、、、、」 クラン「、、、、このゲームを壊すってことか?」 ヒラカ「、、、、ええ。無事ここから出れたなら、再び戦うことを誓いますわ。だから、、、手を貸すのです。クラン!」 突如、クランの脳内に橘が浮かんだ。 —もしあの時救えていてもよぉ、、それで恩返しはできていたのかよ?— しばらくの沈黙の後、クランが口を開いた。 クラン「、、、てめえのことは許さねえし、ぜってぇ殺す。だがよ、確かにおめえが提案した内容の方には賛成だ。この間だけだ。誰か1人でも人を殺してみろ。一瞬でも裏切るような行動をとってみろ。すぐにてめえを殺してやる。」 ヒラカ「、、、!?そう…ありがとう。」 ここにすぐにちぎれてしまいそうでそれでも強力な同盟が今、結ばれた、、、。 でもよぉ、、、てめえ、ゲームを壊すったってどうするんだよ。 そうだ。危うく口グルマに乗せられかけていたかもしれねえ。ゲームを壊すなんてそう考えねえことだ。 ヒラカ「現状あの気絶している日達という者と、あなただけしか記憶を持っていたものは見かけていませんわ。でも、逆に考えれば、このゲームの中に少なくとも三人は記憶を持っている。なんならもっといる可能性だってありますわ。来たる時までその人たちとの合流を第一に考えるのが良いかと。」 クラン「来たる時だぁ、、、?」 ヒラカ「ええ。私は死んでいたからわからなかったですけれど、一度くらい運営が危なかった時がなかったですの?」 クラン「、、、、!あのバ=クとかいうやつが暴れていた時確かに一度畔が出て来る緊急事態だったな。」 ヒラカ「やはり。蘇生された時場所に違和感がありましたわ。明らかに大きな争いがあった後がありましたし。」 クラン「その時に俺らも参戦するってことか、、、。」 ヒラカ「いえ。厳密に言えば、“補助”ですわ。おそらく畔の強さは異常。私たちが行ったところで意味はないと思いますわ。だから、後衛で援助をする、あくまでも戦闘するのはそのバ=グとやらに任せるのです。そして、できればそれまでに多数の戦力を集めておく。という感じですわ。」 クラン「なるほどな、、、自称姫君でもやる時はやるじゃねえかクソが」 ヒラカ「だから私は自称姫君じゃなくて姫君ですわ!」 その頃、本部にて 畔「なぜだっ!なぜこんなに人数が減らない!これじゃあデスゲームとして成り立たねえぞ!?」 続く、、、
どうもコンタです。今回は正直一部の集団からしたらありがたいだろうけど、一部の方々に命を狙われる可能性を作ってしましました助けてください((( そして、何気に思った方も多いはずです。「おいゴルァ!なんでてめえ飛ばし飛ばしに小説作ってんだ!」と。すいません(((物語の都合上序列がめっちゃ変になるし、ついでに変わらないであろう部分は小説にしないと決めちゃったんで、出てない部分は原作通りって考えていただけると。 そして、やはり原作は神なので崇めましょう(((3回目 前回 https://scratch.mit.edu/projects/1366758850 次回 まだない 今回の登場人物 @Sunnymet32様 「ヒラカ・ミコ」「クラン」「畔」 橘叶太(回想) 原作 @Sunnymet32様より 「恐竜之復刻 season 1」