型式番号:C-F/A-HM-015 愛称:aigle(エーグル) 全高:19.5 m 全幅:13.5m(跳躍ユニット無し)/18.0m(跳躍ユニット有り) 重量:47t 設計/製造:マークス・ダグラス・エレクトロニクス社 初飛行:Y.C 2085年 分類:第2.5世代HM 運用開始:Y.C 2090年~ 運用:北米連合陸軍/北米連合空軍/北米連合海兵隊 乗員:1名+戦闘支援AIシステム 機関:NEKリアクター 推進器:フレット・テクノロジー社製 FE-2000 ジェット反動複合推進エンジン×1 フレット・テクノロジー社製FE-1000 腱部反動推進エンジン×4 フレット・テクノロジー社製 FE-3000 大型ジェット反動複合推進エンジン×2(跳躍ユニット) 特殊装備:ECS(不可視モード無し) 兵装:オフェンス・インダストリー社製 頭部20mm航空 機関砲 オフェンス・インダストリー社製 Mark79 突撃砲 HSC社製 Mark60 対物短刀 HSC社製 Mark65 複合盾 ナノテック社製 Mark95 展開式単分子カッター マークス・ダグラス・エレクトロニクス社製 AIM-12 空対空ミサイル
【北米連合ドミナントの特徴】 航空戦力の充実によりドミナントの有用性を疑問視していた北米連合は、リージェントとライトでHMの開発を進めていたが、技術的に挫折したことや仮想敵国たるスラヴァ連邦のドミナント運用開始を受けて、他国に遅れながらY.C 2055年頃にドミナントの開発を開始した。 航空機産業が盛んかつ航空機至上主義的な北米連合では自国産ドミナントを開発する際にもその思想がふんだんに盛り込まれることとなった。その最たる例が航空機尾部と酷似した大型の跳躍ユニットであり、これは、国土が広く平地が多い北米連合の地理的事情を考慮したものである。 跳躍ユニットは自国産ドミナントに高い跳躍、滑空性能を与え、地面効果による高い滑走性能を付与している。その反面、大型の跳躍ユニットにより小回りが利きにくくなっており市街地戦や格闘戦などを苦手としている。 【本機体概要】 本機はマークス・ダグラス・エレクトロニクス社によって設計・製造された第2.5世代HMであり、主に北米連合陸軍・北米連合空軍・北米連合海兵隊などで運用されている。 本機の特徴として大型の跳躍ユニットによる高い機動力があげられる。これは前述のとおり北米連合特有の航空機至上主義の影響が大きい。 本機はもともとビーム兵器を無制限にドライブできる第三世代HMを目指して開発されていたがリアクターの出力不足と伝達系の技術力不足により方針を転換しビーム兵器を搭載を諦め、同時期に開発が進んでいたMark56 突撃砲を主武装として、中~近距離で移動しながら射撃を行う機動戦主体の機体として開発された。 その機体特性上、格闘戦は基本的に不向きであり対物用の短刀が装備されるだけにとどまったが、 機体の配備数年後に行われたユーロドイツとの合同軍事演習での模擬戦での結果から至近距離での対応力に難があるとされ、同時期に国内で開発された単分子カッターが搭載された。 本機はビーム搭載機として開発されたものを再設計しなおしたため各所に余裕が生まれ拡張性が高くなっている。ただし、元の設計の複雑さもそのまま引き継いでおり各種部品に求められる精度の高さなども相まって非常に高コストになってしまった。そのため、配備数が予定より一部削られ、その代わりに安価な機体が開発されることになるがそれはまた別の話。 【兵装解説】 ・オフェンス・インダストリー社製 Mark79 突撃砲 57mm機関砲と127mm電磁投射砲を一つにまとめた武装。もともとMark 71 40mm機関砲を広く主武装として採用していた北米連合だったが装甲技術の発達により火力不足感が否めなくなっていた。 そこで開発されたのが本武装であり、新たに液体装薬の採用により大口径かつより多くの弾を搭載できるようになり、加えて並行して開発が進んでいた127mm電磁投射砲を搭載することで、面制圧と単発火力の両方をこなせる武装として北米連合産HMの主武装として現在まで運用されている。