Digital Worldの終わりをその目で見届けて。 前回 https://scratch.mit.edu/projects/1365255924 次回 準備中! Partで場面や内容が変わってるよ。 前回のあらすじ⇓ 地球ができる少し前、世界の9割がデジタルで構成されている世界のDigital Worldで管理人として働くccbe233とDX_Black992は、過酷な過去を抱えながら王に救われ、深い友情を築く。 しかし、王子ミストが進めた「7つの罪」を使う強化実験で、DX_Black992は死亡、ccbe233だけが"朽ちぬ体”を得る。
_Part1 7つの罪_ 王子ミストにより、友を失い、朽ちぬ体を得たccbe233。話を聞いたところ、この世界の人間は必ず7つの罪を1つは持っている。その力が増幅することで、大きな事件や大罪を生んでしまう。それを防ぐため、逆に罪の力を利用し、安全な場所で保管する。実は「罪の力」は液体であり、暗い赤色をしている。このままでは利用ができないため、罪の管理を管理者に任せるために管理者であるccbe233とDX_Black992を実験台にしたらしい。実は1割の確率で成功するらしく、ccbe233は「成功作」、DX_Black992は「失敗作」という扱いになるらしい。ccbe233はその1割を引き当て、「生きること」を掴んだ。しかし、未だに友人を失った悲しみがある。なぜDX_Black992は死ななければならなかったのか。なぜ、自分は「生」を掴んだのかをその晩、ccbe233はずっと悩み続けた。実はこのことはフェネリー王は知らず、この世界の罪を消すことを考え続けた。ミスト王子はこの世界を守りつつ、フェネリー王からの信用を失いたくなかったのか、DX_Black992は事故でなくなったと報告したらしい。それに対してccbe233は、本当に王子を殺めたいほど憎んでいた。ただ、このことを王に言っても、ccbe233より権力の高いミスト王子のほうが信用されているため、無意味だと考えてそのまま王に言わずに放置 した。 _Part2 強化管理システム_ 7つの罪から生まれた力はとても大きなもので、本気を出せばこの世界を破壊するほどの大きさだ。強化管理システムの内容としては、このDigital Worldの住民から「7つの罪」に分類される罪を回収し、MSD(Management Secure Digital)カードに保存していった。データを保存するごとに、ccbe233にもダメージを受けたが、悲しみの中、そんなことは気にせず、我を忘れて黙々と1人で作業した。でも、DX_Black992のことがずっと頭から離れなかった。絶対忘れたくない。 _Part3 世界の崩壊_ 罪の力を得て、およそ2年たったある日、急にMSDカードから光が漏れ出し、大きな光とともに何球体械が出てきた。このままMSDカードは破壊され、球体はまるで電源が入ったかのように動きを始める。動きを始めるのと同時に、円球から一気に箱に変わり、箱から白い光が空高く上った。そう思うのもつかの間。箱が空に飛んだかと思うと、大爆発が発生し、Digital Worldの全てを侵食していく。これにより、世界は変わり果てた。ccbe233が見たところ、生存者は誰もいなかった。実はccbe233の体内にある7つの罪の力で、どうにか耐えたのだ。しかし、推定人10万人分の罪の力なので、持っている罪の力でもそれでも防ぎきれず、記憶のすべてが消えた。そう、Digital Worldのことも、DX_Black992のことも、姉のことも忘れてしまったのだ。そうして、ccbe233は変わり果てたこの世界を後にした。 _Part4 闇野罪郎の誕生_ ccbe233は行くあてもなく歩き続けた。変わり果てたDigital Worldを見ながら、消えた記憶を取り戻していた。しかし、消えた記憶はどうしてももとに戻らない。更には既存の罪の力と新たに得た罪の力で体がゆっくり蝕まれていく。でも、こんなところで死ぬべきじゃない。と思ったccbe233は、私の分身として「闇野罪郎」を作った。 __3章へ続く!__