日替わりデートによって、クミコ、そらと、えいりの3人の絶妙な関係は続いていた。 だが、その平穏は、1人の大胆な行動によって一瞬で打ち砕かれることになった。 「――クミコ。今日の放課後、僕と2人だけで話せないかな」 クミコの席の前にスッと現れたのは、そらとでも、えいりでもない、全く別の同級生だった。端正な横顔、周囲の空気をピリッとさせる独特のオーラをもっている、秀(しゅう)だった。 「えっ……? 秀くん、私に何か用?」 突然の呼び出しに、クミコは驚いてパチクリと目を丸くした。 「用があるから聞いてるんだ。……君のことが、好きな んだよ。ずっと前からね」 秀の迷いのない真っ直ぐな告白が、静まり返った教室に響き渡る。 「ちょっと待ちやがれぇぇぇーーーっ!!!」 「おい、お前ふざけるなよ!!!」 その瞬間、教室の前後から、2つの影が弾丸のように飛び出してきた。当然、えいりとそらとである。「誰だお前は! クミコの日替わりデートのスケジュールは、俺とそらとで月曜から金曜までギチギチに埋まってるんだよ!」 「秀、変なところで出てくるな! 」 激怒する2人に対し、秀はフッと冷たい笑みを浮かべ、一歩も引かずに言い放った。 「 日替わりデート? くだらないね。そんなに自信がないなら、僕がクミコを奪い去るだけだ。今日から僕も、その争奪戦に参加させてもらうよ」 窓の外では、いつの間にか厚い積乱雲が太陽を覆い隠していた。えいり、そらと、そして不敵に笑う第3のライバル・秀。 クミコを巡る戦いは、ついに3人による予測不能な争奪戦へと発展していった。 激しく火花を散らす少年のたち。 しかし彼らはまだ気づいていない。この完璧に見える秀の登場が、やがて始まる連鎖への、最初の引き金になってしまうということを――。 次回:過去
アニメーション→文章に変更しましたm(_ _)m 本文は「使い方」のところです! ー新章開幕ー #5 もう一人のライバル #5です!!!!! 秀が見たい人は中ミテネ!作ったから〜 サムネ無いよごめんねm(_ _)m ーーーーー 〜作者スペース〜 #5まで来たぞおお!タイトルで薄々気づいてたと思うんですけど()追加メンバーが登場ということでっ!!!新章開幕ですッ!!第2章ですね、ハイ。 こうみえて結構ストーリーにはこだわって構成したので今後の展開もお楽しみにしてて下さい〜♪ HP▽ https://scratch.mit.edu/projects/1259765288/ スタジオ▽ https://scratch.mit.edu/studios/51334347/ 前回⇨https://scratch.mit.edu/projects/1364767266/ 次回⇨まだない 文章参考:AI