これは、戦争が起きなかった時の世界。 どんな歳でも入学ができる学校。 私はその生徒だ。 自分で言うのもなんだが、成績優秀、運動神経抜群だ。 そんな私は完璧なスクール・ライフを送ると思っていたのに。 sans。 やつのユーモア溢れたセンスに全て奪われた。 さらに他の能力も私と同じか、それ以上。 完全な上位互換だった。 だから、人を集めて、みんなで復讐しようとした。 だが、ここは剣と魔法の世界。 みんなはすぐに体育倉庫に放り投げられた。何にも触れずに。 やはり彼は完璧で、それ以上に妬ましい。 だから、こっちも容赦はしない。 サンズが口を開く。 「おいおい、凶器は無しだろ?こっちは頃好きでやってないんだわ。あいつらはただただ伸びてるだけだ。」 だろうな。こいつには優しさもある。 サンズは続ける。 「んで、それで俺を殺すつもりなんだろ?」 「その通り。どうせお前はチリとなって消えるんだから。遺品は廃棄業者に渡しとくから安心しな。」 私がそう返したが、間違っていたようだ。 「おいおい、今何時だと思ってる?日曜の夜。俺は12時間は戦えるぞ?バレなきゃいいな。」 全く、奴も舐めた口を聞くものだ。 「筋肉もない奴がそんなに戦えるかよ」 「ないからこそだ。筋肉は酸素を多く使うから息切れしやすいんだ。俺みたいな方が、動きやすいし、息切れも少ない。授業中ボーンとしてたのか?w」 その発言、私を笑ったな! 「おい、さっさと始めよう。」 「そうだな。安心しろ。気絶しない程度に抑えてやっから。」 彼の瞳は、不屈に燃えた。
UNDERTALE by TobyFox チェックの上着 メガネ ベレー帽