◉説明 アリストラル文明は、スターライト星間帝国がアンドロメダ銀河圏で覇権を握る遥か昔、スターライト星間帝国を構成していた人類種を設計し、創り出した存在でもある高次文明です。 アリストラルは単一の文明体ですが、その内部はいくつかの文明と分派で構成されており、緩やかな利害共同体でもあります。 基本的に低次宇宙への直接介入を好まず、創造者であり監督者で在り続けることを念頭に置いた文明ですが、分派によっては介入者であることを選択する場合もあり、統一された方針ではありません。 また、星間帝国がいくつかの”遺物”を観測し、回収または監視していますが、太古の昔に遺棄されたに過ぎないそれらすら現行の文明レベルを超える不確実性物体がほとんどです。 ◉国家概要 ・正式国名 なし(宇宙によって様々な名称や概念で呼ばれる) ・文明種別 タイプVII文明・多元宇宙/創造文明 ・国家形態 集合知連邦文明 ・首都 なし ・国土 多元宇宙階層の上部・高次元空間 ◉機関 ・空間管制局 担当 :低次空間の創造管理・認可 :文明内の調停 ・執行局 担当 :空間管制法違反者の処罰・後処理 :大規模介入の認可・実行 ・時間局 担当 :生成時空における時間軸の管理 :時空的歪みの修復 ・存在局 担当 :生成空間の記録 :その他情報保存 ・維持局 担当 :仕様外空間的歪みの修正 :生成空間の整合性管理 ◉分派 ・始原派 「アリストラルは創り出された宇宙を支配するものでなく、観測者である」という思想を持つ主流派であり保守層の集合です 創造は行いますが、それこそ空間が崩壊するレベルの事態が置きない限り一切の手は加えないことを誓っており、消極的です。 ・興味派 比較的低次空間への介入を好み、精神生命体としての直接アクセスや、いわゆる啓示、偶然の発見への誘導などによって細かい干渉を行うことのある派閥です。 低次空間において「神」と呼ばれる概念のモデルになることがあります。 ・転移派 通称としてゲマインシャフト またはゲゼルシャフトと呼ばれることもある、自らが創り出した宇宙に自らの依り代を以て転移し、「その時空における様々かつ一般的人生」を歩むことを趣味嗜好とする分派です。他の派閥と異なり、彼らはあえて自らの精神的クローンを創り出すことが多く、自ら自身はそれらの管理者となって、ときにそのクローンに感覚を共有させる手法を好みます。 ・高度派 彼らは非常に好奇心が強い実体で構成されており、未知の法則を持つ空間を生み出して観測することを至上名義とします。奇抜な空間を生み出すことでエネルギーを得ることもあれば、単純な好奇心から作られた宇宙を見続けることもあります。それを壊すことを彼らは望まないため、介入は消極的です。 ・巡礼派 転移派の更なる分派であり、自らの意思を介在させずにランダム生成した空間を、限りなく長い時間をかけて巡り続ける派閥です。情報収集を目的とする個体もいれば、観光を目的とする個体、単に旅をしたい個体と、個体差が非常に大きい派閥としても知られています。 ・魚群派 とある古代魚をモチーフとした自らの実体を生成し、生成した宇宙で途方もない時間を泳ぐことに費やしながら低次文明の反応を楽しむ派閥です。執行局と時折揉めることもありますが、基本的に能動的な干渉を行わず、ただただ泳ぐことに徹する独特な派閥となっています。