キャラの設定 どう決める? サンプルキャラ参照の後、 読み始める事をおすすめします。 ※スクアニのコラボシート(デスゲ、ストーリー系) を想定した文章になってます。 アート系などとは違う設定の練り方をします。 スクアニのシリアス作品における コラボシートは設定を詰め込む場所 ではありません。「他の作者が1分で 理解し、迷わず動かせる設計図」 にするためのポイントを解説します。 --- 【特に大事なポイント3選】 ①能力はシンプルに、代償は1つ。 ②人称と口調をガチガチに固定。 ③見た目と過去(設定)を直結。 --- 【1】基本プロフィール・人称 関係性の「軸」を1行で出す。 ■基本プロフィール 年齢、性別のほか、「職業」や 「立ち位置(敵・味方・中立)」 を短くスッキリ提示する。 ★追加:現在の「行動理念(何を目 的に動いているか)」を1言添えると ストーリーに絡めやすくなります。 ■人称(一人称・二人称・三人称) 誰に対して、どう呼ぶかの変化を 網羅。ここが固定されていると 他作者が動かしてもキャラ崩壊 を絶対に防ぐことができます。 ★追加:敵対者や親しい人など、 「関係性による人称の変化」は シリアスの戦闘描写で超重要です。 【2】性格・口調 セリフサンプルを最低限に絞る。 ■性格 シリアスな状況でも崩れない態度 (余裕、冷徹など)を1つ決める。 ★追加:ピンチの時に「焦るタイプ」 か「笑うタイプ」かを明記すると、 物語の緊迫感を演出できます。 ■口調(セリフサンプル) 「普段」「緊迫時」「感情の昂ぶり」 の3パターンだけに絞って用意する。 (例:エヴィの場合) 「死ぬのは一度で十分よ。 貴方はまだこっち側に来ちゃダメ」 ※生き様が1行で伝わるセリフが あると、他作者は迷いません。 ★追加:語尾の特徴(~かしら、 ~だろ等)も固定化しましょう。 【3】能力(技・特性・応用例) 複雑さを捨てて「制限」を描く。 設定が複雑すぎると他作者に嫌が られ、出番が減ってしまいます。 ■特性と応用例 世界観に合わせた能力を、 1〜2行でシンプルに定義する。 技の名前は多くて2〜3個に絞る。 ■発動条件とデメリット(制限) 「使いすぎると原型が保てない」 「日光で弱体化する」など、 明確な弱点を「1つだけ」作る。 ※作者がピンチの演出を描きやすく なり、物語で重宝されます。 ★追加:能力の上限や「これだけは できない」という限界値を明記する。 【4】設定や過去等 デザインの理由に集約させる。 長い歴史をすべて書く必要は ありません。 ■「なぜ?」をデザインに紐付ける 「傷から染み出た血のメッシュ」 「体がバラバラになるのを防ぐ ベルトの多い服」のように、 服装や小物の理由に過去を凝縮 させるのが、スマートです。 ★追加:過去のトラウマを「嫌いな もの」として落とし込む。 (例:骨をかじられるから犬が嫌い) 過去の長文を読むより、現在の拒絶 反応の方が物語で動かしやすいです。 --- ※誕生日や小ネタは、なくても 構いません。ですが、シリアスな 物語の合間にある「日常回」で 他作者が拾いやすいフックになる ため、1〜2行添えるのが有効です。 (例:関節に注すオイル、など) そうそう。 ベースとなるモチーフを元に、 どんな能力がいいかな。を考えてみてください。 ある程度土台が固まったらAIと一緒にまとめたら… なんと不思議!とても見やすい設定になります! 個人的にはAIの活用方法で適しているのは要約する事、 だと感じているので、使ってみてはどうてしょう。 コラシに出す時! 表情差分とパーツのグループ化は必須ね! 質問などできる限り受け付けています!
追記: 約一週間で参照数100、ありがとうございます! 以下、サンプルキャラの設定 名前:エヴェリン(Evelyn) / 愛称:エヴィ ※「望まれた子供」「生命」などの意味を持つ古い洋名。死者でありながら生き生きとしている皮肉を込めて。 性別:女 年齢:22歳(+死亡歴178年) 一人称:私(わたし) 二人称:貴方(あなた)、~くん、~ちゃん 三人称:あの子、彼、彼女 誕生日:10月31日(ハロウィン / 本人は「死んだ日だから命日だけどね」と笑う) 身長/体重:168cm / 45kg(内臓の一部がなかったり乾燥したりしているため、見た目よりかなり軽い) 職業:情報屋、または何でも屋(バラバラにしたパーツを街中に潜ませて情報を集めている) 好きな物:読書、冷たい紅茶、おしゃべり、可愛い洋服、オイル(関節のキシキシを直す用) 嫌いな物:火・乾燥(体が痛むため)、激しい運動、犬(骨をかじられそうになったトラウマがある) 性格: いつも余裕たっぷりで、からかうような態度を見せるお姉さん。 178年も死んでいるため生への執着が薄く、大抵のピンチには動じません。 自分の体がゾンビであることもネタにして楽しむユーモアを持っていますが、 時折、長い年月を生き(死に)続けてきたことによる大人の寂しげな表情を見せることも。 口調(セリフサンプル): 「あら、いらっしゃい。そんなにジロジロ見て、私に何か用?……ふふ、お姉さんの顔に何かついてたかしら」 「あ、ごめんなさい。ちょっと耳をその辺に忘れてきちゃって。もう一回言ってくれる?」 「死ぬのは一度で十分よ。貴方はまだこっち側に来ちゃダメ。……さあ、お片付けの時間ね」 能力:『万物解体・再生(アナトミカル・リンク)』 特性(体の再生・分離能力): どんなに傷ついても、パーツがバラバラになっても、瞬時に元通りに再生・結合できるゾンビ特有の肉体。痛覚はかなり鈍いです。 ただし、何回も繰り返されると原型が保てなくなり、使用頻度には要注意。 そして、日光に当たり続けるとこの能力を使うのがしんどくなるので 基本何があってもいいように暗い場所にいる事が多い。 応用技: 「マルチ・アイ / マルチ・イヤー」:目や耳のパーツを切り離して、ネズミの背中や建物の隙間に配置。 街中の情報を遠隔で視認・盗聴する。メガネをかけているのは、切り離した目を戻したときに視度を調整するため。 「ハンズ・シャドウ」:自分の手首を切り離して、物陰から相手の足を引っ張ったり、遠くのスイッチを押したりする。 「リ・バース」:万が一、頭部や心臓を破壊されても、別の場所に隠してあるパーツを核にして全身を「再生」させることができる(事実上の不死身)。 また、頭を分離して急所を回避したり、足を切り離し相手のスキを作るなど、万能な能力 過去・背景 178年前の死: 19世紀頃、ある事件に巻き込まれて22歳の若さで命を落とした。しかし、何者かの手(マッドサイエンティストの実験や、呪いなど)によってゾンビとして蘇る。 時間の経過と現在: 最初の数十年間は自分の肉体の変化に絶望したものの、長すぎる時間の中で「せっかくなら楽しまなきゃ損」と開き直る。現在は現代の文化にすっかり馴染み、持ち前の分離能力を活かして街の裏社会で「絶対に捕まらない情報屋」として生計を立てている。 小ネタ 丸メガネの理由:目がたまにポロッと落ちそうになるのを、物理的にメガネのレンズで堰き止めている(本人は「ただのお洒落よ」と言い張る)。 赤いメッシュ:生前は綺麗な緑髪だったが、蘇った際、頭部を縫い合わせた傷跡から染み出た当時の血液の影響でそこだけ赤く染まった。 服のベルト:体がバラバラになりやすいのを防ぐため、キュッと締められるベルトの多い服を好んで着ている。 食生活:あんまり食料を摂取しなくても大丈夫。 でもお腹は空く。