<要目> 種別:第四世代OA / 万能兵器換装システム導入試験機 開発年:Y.C.2099 製造者:兵器開発局2課 / レグルス・エレクトリック(ブースターバインダー) 全高:28m 頭頂高:18.2m 主機:NEKリアクター(次元加圧式核融合炉) 補機:スーパーキャパシタ・バンク / NEKタービンエンジン×2基(空間戦闘用ブースターバインダー) 乗員:1名+CAS(戦闘アシストシステム) 固定兵装:胸部60mmリボルバーカノン、腕部グレネード・ランチャー、ブースターバインダー・ミサイル <概説> 兵器開発局2課が空間戦闘用として開発したOA。 兵器開発局2課初の空間戦闘実証機とあり、腹部が存在せず胸部ブロックが直接腰部に接続される特異な構造、及びこれと肩部ブースターバインダーを用いた巡航形態への変型機構を備えており、巡航形態での最大加速力は12Gに及ぶが、乗員保護システムとしてmfマトリックス・サスペンションシステムを採用した上、これが作動しない状態ではリミッターがかかる仕様になっている。 ブースターバインダーは空間戦用のものと大気圏内用の二種があり、何れも機構が内部完結しており機体側に依存しない為換装は容易。 また、バインダーの接続ジョイントには万能兵器換装システム(VWS)の規格を用いており、物理的/電子的に他のコンポーネントとの互換性を有するが、本機の運用思想及び可変機構との兼ね合いから、ブースター系若しくは空力ユニット系以外の装備品を装着するメリットは薄い。 四肢等その他の機体各部にもVWS規格が用いられてはいるものの、重量バランスや制御ロジックの問題で他機の四肢を用いる事は現実的でなく、前例作りとしての試験導入の意味合いが強い。