灯火 作詞:踊留亜利(odoruari) 朝靄のなかで、一つの呼吸が生まれる。 それは、まだ名前を持たない小さな光。 握りしめた小さな拳は、 これから出会う世界のすべてを抱きしめようとしている。 私達は、時間を紡ぐ旅人。 喜びを織り込み、悲しみを染め抜き、 ただ一度きりの、不揃いな布を織り上げていく。 流れる涙は、生きている証の煌き。 重ねたしわは、歩んできた道のりの地図。 やがて訪れる静かな夕暮れ。 風は凪ぎ、波は穏やかに岸辺へと還る。 閉じていく瞳の奥で、 灯火は静かに、その役割を終えようとする。 死は、暗闇への転落ではない。 長く、美しい物語の、最後のページをそっと閉じること。 波が海へと溶けていくように、 私たちは、大きな沈黙の温もりへと還っていく。 消え去るのではない。 貴方が遺した微笑みが、誰かの胸のなかで揺れている。 貴方が語った言葉が、誰かの歩みをそっと支えている。 命は、一本の線ではなく、巡る輪。 一つの終わりは、目に見えない次の始まりへと、 静かに、確かに、手渡されていく。
________終わり、始まり________ _______生きること、死ぬこと______ 天常 灯(あまつね あかし) 15歳(当時) 亡くなってしまった少年が猫となって甦った。現世を彷徨って、自分の親友だった人間を探している。霊として甦ったため、髪がない。 踊留亜利です。やっとコンテスト見つけたよ...スクノのおかげです。結果的に詩に沿っては描けなかった部分が多いですが、技術不足なので精進したいと思います。 ああ、なんて素敵な詩なんだ。(←こいつは自画自賛野郎なのでそのつもりで) これなら優勝間違いなしだな。(←遊泳とか言うやつ見てビビってる人です) これからも僕と改造される猫達の運命をよろしく! スクノ↓ https://scratch.mit.edu/projects/1351080536/ うん?遊び要素?ソンナモンネェヨ。