◆説明 ヴィーザル級、またはDDF-127型は有人・無人両用の汎用駆逐艦として設計された駆逐艦です。 前衛艦の立場を全て補完することを目的に制作されたMU-22は汎用性において目立つ部分があるものの、依然として対空間潜航艦能力に関しては(空間潜航を特科とする艦種自体が比較的最新のものであることもあり)亜空間魚雷以上のものがない状態でした。 そこで、有人艦と無人艦どちらとしても運用可能で更に量産性があり、かつ本格的な対潜任務に従事可能な純粋な駆逐艦が求められた結果本艦が生まれることとなりました。 MU-22やSA-44と比較しても小型と言える本艦ですが、艦隊型駆逐艦として辺境のパトロールから艦隊防護、護送船団型駆逐艦としてまで運用可能で、まさしく最高の汎用艦と言えるでしょう。本職は対潜艦として設計されたため、高性能な次元ソナーに加えて亜空間爆雷の投射、AX-120も装備する亜空間機雷の敷設を可能としました。また、砲火力とミサイル火力は他の艦に比べて貧弱ですが、その分を雷装で補われています。 大きな弱点としては前述の通り砲火力において戦艦・巡洋艦級に劣ることと、コストと艦体規模の都合上から循環縮退融合炉は1基のみの搭載に留まっているため、主機関破壊に対して脆弱であることと、出力不足のため収縮波動砲の類の搭載が不可能なことが挙げられます。 しかし、元より本質的に艦隊型駆逐艦であり、主力艦の支え役としての面が強いためにそこまで憂慮されるべき事項でもないと考えられています。加えて、収縮波動砲の装備は無理でも、循環縮退融合炉は1基で波動機関を超える出力を保持するため、射撃中の他の兵装へのエネルギー供給制限というデメリットに目をつぶれば通常の波動砲の運用が可能であり、その気になれば波動砲の搭載改修を行うことで面制圧に参加することが可能です。 また、機関周りの弱点をカバーするため機関周辺は駆逐艦としては異例の重装甲によって保護されています。 また、標準的に対消滅ビーム砲が艦首砲として搭載されています。 ◆諸元 全長:321.0m 全幅:28.5m 最大速 :超光速 主機 :循環縮退融合炉×1基 補助機 :重核子融合炉×3基 ◆兵装 ・28cm 四連装陽電子収縮衝撃砲 3基12門|主砲 ・24cm 連装陽電子収縮衝撃砲 4基8門|副砲 ・艦首対消滅ビーム砲 ・高出力重力波シールド展開アセット ×12 ・重力子スプレッド発射管 ×8 ・86セル VLS ×2 ・汎用兵装格納セル ×14 ・10連装亜空間魚雷発射管 ×18 ・大型亜空間魚雷発射管 ×12 ・18連装亜空間爆雷投射器 ×10 ・空間機雷敷設装置 ×8 ・その他対空レーザー/荷電粒子砲多数 ◆脱出機構 脱出ポッド ×8基| 艦橋脱出機構| ◆主要アビオニクス (Mk.12 自律艦艇操作システム|機体操作) (KI. タイプ23.5 艦艇用搭乗者接続システム|乗員接続) 重力波通信装置|重力波通信・傍受 マイクロ波レーダー|一般的艦艇探知 質量レーダー|質量探知 熱源レーダー|熱的探知 次元ソナー|対次元間潜航船舶 G-35 航法システム|航法 確定座標転送装置|空間転移 ワープ 光学迷彩展開アセット|擬似的な不可視化 →味方艦が質量レーダーを搭載していない場合は注意が必要 次元潜航システム|亜空間潜航 特殊防御システム群|次元ひずみの有効利用 空間潜望鏡システム|亜空間からの通常空間認識 次元キャプチャーフィールド|特殊空間からの強制的な引き上げ 共通装甲プラットフォーム構成艦 ◆派生型 ・DDF-127 A ...通常型 ・DDF-127 E ...無人機型 ・DDF-127 H ...通常波動砲装備型 [少数生産 この場合は特例で軽巡洋艦として扱われる]