暇だから公開します。 「――へえ、覚悟が決まるのが早くて助かるぜ。地上のニンゲンさん」 サンズ・マイルクは緑色の骸骨の顔に不敵な笑みを浮かべ、壁に立て掛けてあった釣り竿を肩に担ぎ直した。 「サンズ、本当にあそこに行くの……? 相手は『水底の支配者』なんだよ!?」 ルゥが椅子から飛び上がり、心配そうにサンズを、そして探検家を見つめる。しかしサンズは、骨ばった指で帽子の庇(ひさし)をクイと下げ、気だるげに言った。 「ルゥ、お前はここでグリルビーの極上スープでもすすってな。これは『ビジネス』だ。リスクが高ければ高いほど、リターンは跳ね上がる……そうだろ、グリルビー?」 カウンターの奥で、青白く透き通った水の身体を持つグリルビーが、静かに、けれど深く波打って頷いた。まるで、その選択の先に待つ死闘を予見しているかのように。 「……行くぞ、ニンゲンさん。雨の街の、本当の『底』を見せてやるよ」 サンズは背を向け、『グリルビーホーム』の扉を押し開けた。外に出ると、相変わらず冷たい雨がアスファルトを激しく叩きつけている。ハントされた者たちの血を洗い流すための長雨。そのカーテンを突き破るように、二人はレインタウンの路地裏のさらに奥、地下水路へと続く巨大な錆びついた鉄格子の前へと辿り着いた。 「この下だ。レインタウンの全住民が垂れ流した『澱み』が溜まる、最低の場所さ」 サンズが骨の手で鉄格子を軽々と持ち上げる。中からは、鼻を突くような冷たい湿気と、生き物の怨念が混ざり合ったような不気味な風が吹き上がってきた。 暗いハシゴを降り、地下水路へと足を踏み入れる。頭上を走る巨大な排水管からは、ネオンの光を反射した紫色の雨水が、滝のように絶え間なく流れ落ちていた。ゴゴゴ……と不気味に響く水音が、鼓膜を乱暴に圧迫する。 「さあ、仕込みの時間だ。あんたのその【赤黒いソウル】、ちょっとばかり俺の『針』に馴染ませてくれや」 サンズが釣り竿を構え、その先端にある鋭利な針を探検家の胸元へと近づけた。 「――っ!?」 探検家が身構えた瞬間、胸の奥の赤黒いソウルが、サンズの持つ針に反応してカッと熱く脈打った。衣服を突き抜け、赤黒い魔力の粒子がシュルシュルと煙のように立ち上り、サンズの釣り針へと吸い込まれていく。 魂を直接削り取られるような、激しい目眩と疲労感が探検家を襲う。しかし、それと引き換えに、サンズの釣り針は獲物をハントしたくて堪らないと言わんばかりに、禍々しい赤黒いオーラを放ちながら激しく震え始めた。 「ハハ、最高の出来だ。これならあの偏食家の『支配者』も、一発で食いつくぜ」 サンズは緑色の骨の指でリールをカリカリと鳴らし、地下水路の最奥、ゴボゴボと黒い水が不気味に渦巻く『深淵の淵』へと歩みを進めた。 「ニンゲンさん、槍の準備はいいか? 獲物が針にかかったら、一瞬で引きずり上げる。あんたの役目は、そいつが水面に顔を出した瞬間に、その鋭いソウルで『ブスリ』とやって仕留めることだ」 探検家は深く息を吸い込み、両手に【漆黒の長槍】を具現化させた。まだ身体は重いが、ソウルは飢えている。 サンズが釣り竿を大きく振りかぶった。ヒュン、と風を切り、赤黒いオーラを纏った針が、真っ黒な水面へと吸い込まれていく。 ポチャン、という小さな音が水音にかき消された、次の瞬間――。 リールから、凄まじい勢いでライン(糸)が引き出され、ギギギギギギッ!!!と鼓膜を引き裂くような摩擦音が地下水路に響き渡った! 「――チッ、光速で食いつきやがった! 待たせるのが嫌いな主(ぬし)だぜ!」 サンズの左の眼窩にある青い光が、爆発するように激しく燃え上がる! 彼のジャケットの隙間から覗く緑色の骨が、過剰な負荷にパキパキと音を立てた。 ズゥゥゥン!!!と、地下水路全体が、先ほどの黒牙族の守衛の比ではないほど激しく震動する。水面が爆発したように跳ね上がり、暗闇の奥から、数え切れないほどの邪悪な『眼』をギラギラと輝かせた、巨大な水竜のような、あるいは深海魚が肥大化したかのような禍々しい異形――『水底の支配者』が、その巨大な顎(あぎと)を開いて姿を現した! 「今だ、ニンゲンさん! 飯の時間(ハント)だ!!」 サンズの怒号が響く。釣り竿の糸が引き絞られ、ボスの動きが一瞬だけ強引に止められた。 その隙を突くように、探検家は漆黒の長槍を構え、轟々と燃える赤黒いソウルを身に纏って地を蹴った――。 「――これで最後だ。もう二度と、こんな無茶はさせないからね」 カランコロン、と寂びついたドアベルの音が『グリルビーホーム』に響く。冷たい雨のカーテンを割り、戻ってきた二人の姿はまさに満身創痍だった。 サンズの緑色の骨には数条のヒビが走り、左眼の青い炎は消えかけの蝋燭のように弱々しく明滅している。探検家もまた、ソウルを削られた激しい摩耗と、主の最期の猛攻を耐え抜いたことで、漆黒の長槍を消滅させた両手を激しく震わせていた。 しかし、サンズの骨の手には、しっかりと『水底の支配者』の核たる青黒く光る魔力の結晶が握られている。 「サンズ……! ニンゲンさん……!」 カウンターの椅子から飛び出したルゥが、涙を浮かべて二人へ駆け寄った。ボロボロの二人を見て今にも泣き出しそうなルゥの頭を、サンズは残った力でぽんぽんと不器用に叩く。 「……おいおい、泣くなよルゥ。言っただろ、これは『ビジネス』だって。リターンは……ほら、ご覧の通り大豊作さ」 そう言って笑うサンズの言葉に、しかしルゥは怒ったように唇を噛み締めた。 「そんなのどうでもいい! ……約束、忘れてないよね?」 その言葉に、店内の空気が一瞬だけ静まり返る。カウンターの奥で、青白く透き通った水の身体を持つグリルビーが、静かに波打ちながら二人を見つめていた。 サンズが『水底の支配者』という命がけの主を狩る前に、ルゥと交わしていた絶対の約束。それは、「この主を仕留めたら、サンズは店の仕入れ(最低限の生計)以外で、二度と危険な狩りをしないこと」。 これ以上、サンズに傷ついてほしくない。ハントされた者たちの血を洗うこのレインタウンで、いつかサンズまで失ってしまうのではないかという、ルゥの切なる願いが込められた約束だった。 「……あぁ、分かってるさ」 サンズは帽子の庇を少し下げ、苦笑いとも取れる笑みを浮かべた。 「俺の釣り竿の出番は、グリルビーの店に並べる魚を釣る時だけだ。こんな大物ハントは、もう御免被るよ。……なあ、グリルビー、約束の『極上スープ』、今回は特盛で頼むぜ。このニンゲンさんの分もな」 グリルビーは何も言わず、ただ深く、温かく身体の水を揺らした。そして、湯気とともに信じられないほど芳醇な香りを漂わせる、琥珀色のスープが二人の前に差し出される。 湯気の向こうで、ルゥがようやく安心したように、ボロボロの探検家に向かって小さな笑顔を見せた。冷たい雨の街の底で、命をかけた大取引は終わり、ひとつの小さな約束が守られた瞬間だった。 グリルビーが差し出した琥珀色のスープからは、地下世界の冷気を一瞬で吹き飛ばすような、優しく温かい湯気が立ち上っていた。 探検家が震える手で木製のスプーンを持ち上げ、スープを口に運ぶ。その瞬間、喉から胃袋へ、そして身体の隅々へと染み渡る圧倒的な滋養。削り取られ、悲鳴を上げていた【赤黒いソウル】の渇きが、まるで見えないベールに包まれるように、穏やかに癒やされていく。 「……ふぅ。生き返るってのは、こういう感覚を言うんだろうな」 隣の席で、サンズが大きな器を両手で持ち、骨の癖に器用にスープを喉(?)へと流し込んでいた。彼の緑色の骨のヒビには、いつの間にか青白い魔力の光がかすかに走り、ゆっくりと修復が始まっている。 「本当に無茶苦茶だよ、二人とも……」ルゥが二人の隣の椅子に腰掛け、まだ少し目を潤ませながら、けれど嬉しそうに冷えたハーブティーのカップを弄(いじ)っていた。 「でも、よかった。本当に……無事で」 「心配性だな、ルゥ。俺の『針』の腕前を疑ってたのか? まあ、隣のニンゲンさんの槍が、あと一秒遅れてたら、今頃はあのボスの胃袋でスープになってたのは俺たちのほうだったがね」 サンズはニヤリと探検家に向かって骸骨の笑みを向け、器をカウンターに置いた。 「ありがとな、ニンゲンさん。あんたのその【赤黒いソウル】……ただ泥臭いだけじゃねえ、いざって時の爆発力は本物だ。いいビジネスができたぜ」 カウンターの奥で、グリルビーがパチパチと静かに水の身体を弾ませ、まるでお疲れ様とでも言うように新しいおしぼりを差し出してくれる。 探検家は温かいスープで満たされた身体の軽さを感じながら、テーブルの上に置かれた、あの『水底の支配者』の核――青黒く光る結晶を見つめた。 「それ、どうするの?」ルゥが不思議そうに結晶を覗き込む。 「そいつは、このニンゲンさんが次の『境界』を越えるためのパスポートさ」サンズは少し声を落とし、真面目なトーンで語り始めた。 「レインタウンのさらに奥……ここよりもっと歪で、もっと地上に近い――いや、遠いと言うべきか。そんな場所に続く道を開く鍵さ。俺たちのハントはこれで終わりだが、あんたの旅はまだ続くんだろ?」 サンズは緑色の骨の手を差し出し、探検家に最後の握手を求めた。「約束通り、俺はもうこれ以上危険な真似はしねえ。……だから、あんたも死ぬなよ。地上の話を、またいつかグリルビーのスープをすすりながら聞かせてくれ」 暖かな店内に、雨音が心地よく響いている。命がけの戦いを終えた二人の、短くも贅沢な休息の時間が流れていった。 第五話 琥珀色のスープがもたらした温もりは、グリルビーホームの扉を開けた瞬間、冷たい風にかき消された。レインタウンの雨は相変わらず激しくアスファルトを叩いているが、その雨音に混じって、小さな足音が探検家の後ろを追いかけてくる。 「待って、ニンゲンさん……!」 振り返ると、ずぶ濡れになったルゥが、小さな身体を震わせながら息を切らせて立っていた。手には、先ほど店で用意した予備の包帯と小さな救急キットが握られている。 「サンズには内緒でついてきちゃった。だって、あなた、まだソウルがボロボロだもの。次のエリアに行く前に、せめて手当てだけでもさせて……」 探検家は足を止め、ルゥを見つめた。胸の奥の【赤黒いソウル】は確かに飢え、痛みを訴えている。しかし、サンズと交わしたあの温かい休息の時間、そしてルゥの純粋な瞳が、探検家の心に宿る狂気の衝動を静かに押し留めていた。 二人がレインタウンの最果て、未来都市デゥールへと続く巨大な昇降機の前へと辿り着いた時、その男が厳かに立ち塞がった。 「そこまでだ、地上のニンゲン!」 暗闇の中から現れたのは、純白の強固な甲冑に身を包んだ、堂々たる体躯の骸骨――パピルスだった。サンズのような気だるさは一切なく、その眼窩にはロイヤルガードとしての確固たる正義と誇りの光が宿っている。 「俺様の名はパピルス! 王国と、この狭間の世界の秩序を守るロイヤルガードの一員だ! あなたが『水底の支配者』をハントした強者であることは知っている。だが、地上のニンゲンをこれ以上先へ進めるわけにはいかない! さあ、俺様と正々堂々勝負だ!」 パピルスが骨の手を掲げると、周囲の空間から無数の白い骨の槍が具現化し、ネオンの光を反射して眩しく輝いた。 「パピルス……! お願い、戦わないで!」ルゥが悲鳴のような声を上げる。探検家はルゥを背中に庇いながら、両手に【漆黒の長槍】を具現化させた。だが、その槍には殺意のオーラはない。ただ、己の身を守り、対話の機会を掴むための構えだった。 「ルゥ、下がっているんだ! これはロイヤルガードとしての任務なのだ!」
パピルスの叫びとともに、無数の骨の弾幕が激しい雨を切り裂いて襲いかかる。探検家は漆黒の長槍を巧みに操り、襲い来る骨の槍を次々と叩き落としていった。パピルスの攻撃は苛烈だが、そこには邪悪な殺意ではなく、純粋な「使命感」と「力試し」の意思が込められていた。 探検家は一切の反撃を行わず、ただパピルスの攻撃を受け流し、防ぎ続けた。 「な、何故反撃してこないのだ!? 俺様を侮辱しているのか!?」パピルスが戸惑いながらも、さらに激しい骨の波を放つ。しかし、探検家はただ静かに槍を引き、胸の【赤黒いソウル】の輝きを穏やかに解き放った。それは殺戮の渇きではなく、傷つきながらも共存を望む、地上と地下の境界線を繋ごうとする強い『決意』の光だった。 その温かくも力強いソウルの波動が空間に広がった瞬間、パピルスの攻撃がピタリと止まった。 「このソウルの光は……。あなた、本当にあの恐ろしい怪物たちと同じニンゲンなのか……?」 パピルスは掲げた手をゆっくりと下ろし、眼窩の光を丸くした。 「そうだよ、パピルス! ニンゲンさんは悪い人じゃないの。サンズと一緒に、街の澱みを綺麗にしてくれたんだよ!」 ルゥが探検家の横からひょっこりと顔を出し、必死に訴えかける。 パピルスはしばらく沈黙し、やがてフゥ、と大きなため息をつくと、具現化していた骨の槍をすべて消滅させた。 「……参ったな。俺様は偉大なロイヤルガードだが、悪意のない者をハントする趣味はない。あなたのそのソウルが示す『覚悟』、確かに受け取った!」 パピルスが誇らしげに胸を張ったその時、激しい雨のカーテンを切り裂き、さらに圧倒的な魔力を放ちながら、一人の騎士が姿を現した。 「パピルス! 動きを止めるなと言ったはずだ!」 地響きのような声とともに現れたのは、ロイヤルガード隊長、アンダイン。彼女の背後には、無数の青く燃え盛るエネルギーの槍が、いつでも標的を貫けるように空間を埋め尽くしていた。 「隊長! 待ってください!」パピルスが慌ててアンダインの前に出る。「このニンゲンには戦う意思がありません! 私たちの敵ではないのです!」 「どきなさい、パピルス。ニンゲンのソウルは王国の悲願。泳がせておくわけにはいかない!」 アンダインの隻眼が青白い光を爆発させ、一本の巨大なネオンの槍が探検家めがけて一直線に突き出された。 危ういところで探検家は漆黒の長槍でそれを受け止めるが、その凄まじい衝撃に足元のアスファルトが爆発するように砕け散る。 「ははっ、私の最初の一撃を受け止めるか! 面白い、ならば全力で相手をしてやる!」 アンダインが獰猛な笑みを浮かべ、無数のエネルギー槍を一斉に放とうとした、その瞬間――。 「――そこまでにしときなよ、隊長さん」 昇降機の影、絶対に光の届かない暗闇の奥から、見慣れた緑色の骸骨がゆっくりと歩み出てきた。サンズ・マイルクだ。彼は帽子の庇をクイと上げ、気だるげに、けれど確かな威圧感を纏ってアンダインと探検家の間に立った。 「サンズ!? お前、なぜここに……」 アンダインが眉をひそめる。 「いやぁ、俺の大事な『ビジネスパートナー』と、可愛い妹分が迷子になっちまってね。迎えに来たのさ」サンズはポケットに手を突っ込んだまま、チラリと探検家を見た。その左眼には、約束を守り、誰も傷つけずに戦い抜いた探検家への、深い信頼の光が灯っていた。 「隊長、このニンゲンさんは俺と『最高の取引』を終えたばかりだ。レインタウンの澱みをハントしてくれた恩人でもある。これ以上手を出すってなら……俺の釣り竿も、ただの仕入れじゃ済まなく city(街)のパワーバランスが崩れちまうぜ?」 サンズの言葉に、アンダインは忌々しげに歯噛みした。サンズの本力を知る彼女だからこそ、その言葉の重さを無視することはできない。さらに、パピルスもまた「俺様もニンゲンを保証します!」と並んで立った。 アンダインはしばらく探検家を鋭く睨みつけていたが、やがて大きくチッと舌打ちをし、背後のエネルギー槍をすべて消し去った。「……チッ、どいつもこいつも調子が狂う。おい、ニンゲン。パピルスとサンズに免じて、今回だけは進路を譲ってやる。だがな、この先の未来都市デゥールは、私のように話の通じる連中ばかりじゃないぞ。次に出会った時は、容赦なくそのソウルを貰い受けるからな!」 アンダインは背を向け、雨の中へと去っていった。パピルスは「また会おう、親愛なるニンゲン!」と元気に手を振り、彼女を追いかけていく。 「ふぅ……肝が冷えたぜ」サンズが緊張の解けた笑みを浮かべ、ルゥの頭をぽんぽんと叩いた。「ルゥ、お前も無茶しやがって。グリルビーが心配してたぞ」 「ごめんなさい、サンズ……。でも、どうしてもこれを渡したくて」ルゥは探検家に歩み寄り、泥に汚れていない救急キットを手渡した。「ニンゲンさん、これを持って行って。次の街でも、どうか無事でいてね」 探検家はキットを受け取り、小さく頷いた。その胸の奥の【赤黒いソウル】は、レインタウンの冷たい雨の中でも、かつてないほど温かく、穏やかに輝いていた。 「さあ、行きなよ、ニンゲンさん」サンズが昇降機の起動スイッチを押す。巨大な鉄の扉がゴゴゴと音を立てて開き、その向こうから、眩いばかりのサイバーネオンの光が溢れ出してきた。未来都市デゥールの輝きだ。 「俺たちのビジネスはここまでだ。地上の話を伝えるその日まで……死ぬんじゃねえぞ」 サンズとルゥの温かい見送りを受けながら、探検家は光り輝く昇降機へと足を踏み入れた。引き裂かれた世界の境界線を繋ぐ旅は、新たな希望と共に、次なる高度テクノロジーの階層へと続いていく――。 つっ疲れた... また一週間後をお楽しみに...え?早く見たい...? 暇になったら早めに公開するからぁ... それまで待っててぇ...