歴史書類第一号 <前書き> 本書は、度重なる国名変更及び転属の重なる大京帝国連邦の歴史を研究された西川徳重先生がご執筆されたものである。本書が、少しでも同盟国の方々にご理解をいただくための材料として活躍することを願ってやまない。 寛徳元年三月十九日 初代首相 小笠五郎右衛門光佐 <建国及び系統図 太陽暦の2025年12月28日(令和七年十二月二十八日)、大五条帝国の存続危機により後継国家・新五条帝国が建国される。大京帝国連邦の歴史はここに始まる。 同年同月29日、新日本平和民主主義共和国に改称されると同時に、第一次立憲共和政が始まる。 同年同月30日、大建帝国から最後通牒を送付されるも、拒否。これにより名誉戦争が勃発。大五条帝国後継国家(大監民国陣営)と大建帝国陣営(連合国陣営)において、この戦いは次のような戦いであったことがわかっている。 大監民国側 大監民国(不在) 新日本平和民主主義共和国 ポーランド ローデルラント大公国側 ローデルラント大公国 フランス ティタニア連邦 イギリス 玉蒟=伊太利亜帝国 イタリア ソレイユ共和國 ドイツ ロータス共和国連邦 フィンランド 圧倒的に列強が集う中、新日本は大監救出軍を編成し参戦するも、実力の差から同日に降伏。名誉戦争は幕を閉じた。 のち、大建帝国様のご厚意により、国家が存続される代わりに大日ノ丸帝國と改名され(第二次立憲帝政時代)大建帝国構成国となった。しかし、大監民国はそのままであった。 年が明けて1月2日、早速内政の改善が始まった。帝國憲法の制定(のちに原始政治章典と呼ばれたが、現在もどこにしまってあるのか見つかっていない。)、地図の改訂、内閣の編成など。 大体組織も出来上がってきた頃、ついに現在の名前に近づく「大京共和国」という名前になり、第二次立憲共和政が始まった。すぐに大京帝国となり第三次立憲帝政時代が始まる。のち、改称を繰り返しついに大京帝国連邦の名に決定。建国から現在までの国家名称は次のとおりである。 ①新五条帝国(第一次立憲帝政) ②新日本民主主義共和国(第一次立憲共和政) ③新日本平和民主主義共和国(〃) ④大日ノ丸帝國(第二次立憲帝政) ⑤大京共和国(第二次立憲共和政) ⑥大京帝国(第三次立憲帝政) ⑦大岐帝国(〃) ⑧大岐共和国(第四次立憲共和政) ⑨大京帝国(第四次立憲帝政) ⑩大京帝国連邦(帝政連邦制施行) ⑩については、傀儡国の増加により連邦制が施行された。 このように、歴代元首が気の変わりやすい人だった(?)ため、幾度も改名されていたことがわかっている。