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解説 8000系:2010年落成。2×2、4×3=16両。18m2ドア。sic/IGBT-VVVF。閑散時間帯のニュータウンラインで使用されている。もともと16両存在したが、製造時に、当時定着していなかったsicのインバータを半ば無理やり搭載したため故障が頻発。修理不能と判断された2両1本と4両1本が廃車になった。現在は、IGBT-VVVFを搭載した後期車がニュータウンラインでひっそりと運用に入っている。 901系:1969年落成。2×40=80両。18m3ドア。抵抗制御、界磁チョッパ制御、GTO/IGBT-VVVF。1973年の相模原線開通前に、営業運転入りさせることを前提に、国鉄の115系をベースに設計された。1998年以降は向山線でも運用されていた。側面はコルゲート加工。この車両の特徴は、2両を1ユニットとして、それを5本繋ぐことで10両を組成していること。これにより、最短2両から10両まで柔軟な運用が実現している。前面の種別表示器はサボ式であったが、1993年までに全車が幕式の物に更新されている。12000系の投入に伴い、2026/3/17のダイヤ改正をもって未更新車は引退(B1除く)し、B1編成、リニューアルを受けたB2編成のみがひっそりと相模原線で運用に入っている。 VVVF試作車であるB8編成は2019年7月の3000系チョッパ車転入に伴い、同年8月、一足先に相模原・向山線から撤退し伊豆の国電車区へ転属。同月25日の初電から新沼井線専属車として営業を開始した。2023年に新沼井線が丸電から独立して西伊豆観光鉄道新沼井線となり、B8編成も後述の7050系と共にそのまま同社に引き継がれた。この際、丸電側から追加でB6編成の譲受をうけている。また、同時にB8編成はG1編成に、B6編成はG2編成に改番された。ただし、車番は丸電時代のものを維持している。 7050系:2006年落成。18m。伊豆半島西部の鉄道空白地を解消するべく2007年に開業した新沼井線専属の車両として使用するため、7000系後期増備車をベースにマイナーチェンジした形式。灯具類の配置は異なる。塗装はサーモンピンク、ジャスミンホワイトとフォレストグリーン。太平洋沿線を走るため、塩害対策にも力が入れられた。 新沼井線独立後も丸電からリースを受ける形で運用されている。 ただし、西伊豆観光鉄道と丸電双方が2027年度にリース契約を打ち切る事を公表しており、同年を最後に新沼井線を引退し、丸電に返却される予定である。返却後は改造の上7000系に編入する予定とのこと。 クモヨ1000型電動車掌車:1986年落成。14m。電機子チョッパ制御。本線でのけん引と車庫内での入れ替え両方に使える車両として開発された。8両が在籍している。現在は、それらに加えて、全検入場/出場車両の推進・けん引、廃車、疎開、転属回送時に車掌車として連結され、乗務員の待機スペースとしても使われている。 9000系:2015年落成。18m3ドア。IGBT-VVVF。向山線(相模原線)の増発並びに予備車の確保のため10×7本が製造された。もともと量産を前提としていないため、7本全て細部構造がバラバラである ラストナンバーのみ2×5両編成となっており、機器類や顔も他編成とは大きく異なる。後に12091Fとして12000系に編入された。 3000系列:1999~製造。18m3ドア。高周波分巻チョッパ/GTO/IGBT-VVVF。 東静線の主力車両。というかこれしか走ってない。路線が非常に広大で、これを一本で一周させると、すぐに検査周期が来てしまい、車両がいくらあっても足りないので、路線に3つのエリアを設けて、その中を往復する。 EF35形電気機関車:1996~2004製造。17.25m。GTO/IGBT-VVVF。車両の牽引や工事列車の牽引を行う。 EF35-1~EF35-15→0番台。他社に乗り入れない。 EF35-1001~1013→1000番台。川田電鉄に乗り入れる。(川電直通中止に伴い、改番の上0番台に編入) EF35-2001~2017→2000番台。都市環状鉄道に乗り入れる。 EF35-8001~EF35-8004→8000番台。都市環状鉄道、奏高速鉄道に乗り入れる。 クモヤ73型多目的事業用車:2016製造。sic-vvvf。老朽化が進むクモヨ1000型を置き換えるために開発された車両。検測もする。しかし、コストがかさみ、なかなか量産できない。 12000系:2024~ SIC-VVVF搭載。901系の本格的な置き換えを目標に製作された。9000系以来、13年振りに通過標識灯が取り付けられた。また、901系から拡張車体・2×5連方式・8M2Tという組成が引き継がれた。 他社線への乗り入れには対応しておらず、いずれも準備工事にとどまっている。 13000系:2026~ SIC-PMSM搭載。相模原線に残る3000系チョッパ車や7000系の異端・状態不良車の淘汰、並びに慢性的な予備車不足の解消を目標として、12000系を基に製作された。ただ、こちらは10連貫通・他社線対応・6M4Tとなっている