旗を押すと、現在公開可能なキャラクターの説明が見られます。本編はメモとクレジットです。 〈調べられるキャラクター〉 しゅうせい 42番 アカネ カイト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回 https://scratch.mit.edu/projects/1264410309/ 次回 https://scratch.mit.edu/projects/1322318513/
(しゅうせい視点) …あれ、いつの間に寝てたんだろう。…手足に感覚がない。…ここはどこ?寝てる間に運び込まれたのかな… 「おお、しゅうせいが起きた。…起きたっていい方が正しいのかわからねぇな…目覚めたか?」 あ、アカネ…うん?アカネ…喋り方からしてそうなんだけど……それ僕の体に似てね?体ににてるっていうか…いや、 「おうそうだ。あと言ってんだろ。思考は読みにくいから…」 「そうだじゃなーい!え、僕死んだ!?」 両手を見てみる。半透明だ。今気がついたが、体も宙に浮かんでいる。まるで、初めてあったときのアカネのようだ。アカネは胸を張って言った。 「死んでねーよ!ただ意識として存在してるだけだ!お前の体は私が乗っ取ってる状況だからな!」 「え…?お前乗っ取るのに失敗してたって…」 そう、失敗したはず。あの時乗っ取ろうとしたけど、僕の力が強すぎて… アカネはゆっくり口を開いた 「…お前話聞いてなかっただろ?確かにあのとき失敗はした。…が、一時的ならできるって。ま、確かにあん時は混乱もあって聞いてられなかったかもしれないけどな!」 「…あれ、そういえばカイトは?」 あたりを見回すが、彼の姿は見当たらない。 「アイツは…特攻していった。その分町には甚大な被害と混乱が起きている。」 …そっか、じゃあ死んだんだ、カイトは。 …町の襲撃には成功した。うまく行けば自由になれる。失ったものは自分の手足をぶった切って牢屋に放り込み、仲間になれと言ってきた人間たった一人…損害よりも利益のほうが大きい結果だ。なのに… 「なんでだろ。全然嬉しくないや。看守とかが死んだ時は飛び跳ねるほど嬉しかったのに…」 アカネは不思議そうに、 「わかんねぇよ。人間特有の感情なんじゃね?私元ヴァンパイアの悪魔だけどさー…人間じゃねぇんだ。だからわかんねぇよ。」 と言った。