(※若干サムネ詐欺) ども、善処出来ませんでしたmi-ruaです。 そうこうしている内に進級しましたね。(ごみ) 謝罪は一旦後に回します。皆さんも長々とした謝罪文よりも本編の方が読みたいでしょう。そういうことです。 あ豚汁完成しないと豚汁君が出演出来ません それではどうぞ。 -------------------------------------------------------------------- [デス・クライシック視点] う~ん 暇。 世界征服野郎は俺の前を歩いてずっとブツブツ呟いてるし。もう俺と代わってあの牢屋入ってた方がよかっただろ普通に(背景をクリック) こいつの話を適当に流しながら、周りを眺める。 あ、鍵発見(背景をクリック) 「(....一応取っておくか...持ってて悪いことはねぇだろ)」 そっとポケットに突っ込む。んでいつまで喋ってんだよこいつ。まだ名前すら聞いてないんだが。まあこいつ一人称リペラつってるからどうせリペラだろ知らんけど 「....おい」 反応無し。 「おいってば」 ブツブツと呟き中。 「無視すんな!!!!!!」 「わっびっくりした...驚かさないでよ」 ぶち殺すぞ。 「とりまお前の名前教えろ..これから一緒に行動すんだから、名前くらい把握しねぇと面倒だろ」 「名前?あ~、リペラはリペラ・ムーンだよ!」 「だろうな...俺はデス・クライシック、これよろ」 「これよろ~」 これから本当に世界征服すんのかよこいつ ノリ軽くね? 俺が偽善者とも知らずにのこのこと...危機感無さ過ぎて笑えてくる。 「なにニヤニヤしてんの」 バレた。 「い~や別に...てか、お前ホントに世界征服すんのか?」 「勿論...そのために君をあそこから出したんだからね、ちなみに君これからリペラの手下だから」 「ノリ軽くね???」 手下ねぇ...おもろ。 ...こいつは話を聞いて頷いてるだけで済みそうだ。警戒心無さすぎだろほんとに。 「ふ~ん...ま、いいんじゃねぇの?」 「いやでもどうしよ...手下沢山増やしたとて完全世界征服には5歩くらいしか近づいてないしな...まあでも質より数?あれどっちだっけ」 ほらみろ、適当に返したのにもう話聞いてねぇ(笑) ....あ、鍵またはっけーん 「(....い~こと思いついた。)」 「おい、リペラ...鍵見つけたぜ」 「鍵?...あぁ、一応取っといて。また手下増やすかもしれないし」 指図すんじゃねぇ。 「....そこで、なんだけどよ...俺がさっきのとこ戻って、他の奴を解放すんのはどうだ?」 「...う~ん...正直、まだ君本善者かわかんないし...」 「お前、まだ俺が偽善者だと疑ってんのか?よ~く考えてみろよ、こんな従順な手下様が他にどこにいるってんだ?」 正味、こいつは揺さぶりをかける必要もねぇな...はやく信じ込んでくれよ。 「...まぁ、リペラがにぶいち当てれたし、君正直だし...いけるか!!いけるよね!!!じゃあ行ってら!!!!!」 マジかよこいつのうのうと信じやがった 「っけけ..りょ~かい、適当に解放してまた戻るわ~」 鍵を指で回しながらあいつに背を向け、牢屋に向かう。 片手はもう1つの鍵があるポケットに深く突っ込んで。 ....まさかこんなすぐに説得出来るだなんてな。馬鹿にも程があるだろ。 「.....ど~しよっかね...とりまウユグ解放して、もう1人は適当でいいだろ...どうせなら面白そうな奴にするか」 次々と浮かぶ、俺が望む「面白い」画。 自然と、笑みが溢れる。 「あ~あ..これだから、生きてて面白ぇんだわ」 かつて俺が閉じ込められていた牢屋に続く暗がりへ、 軽い足取りで一歩、踏み込んだ。 [霧城 杏視点] 右手には鍵。 左手には空気。 ...てか牢屋どこだよ..牢屋ないと鍵持ってる意味ないじゃん...どこだよ!!!!! 落ち着け。 「牢屋どこォ..」 結局あの時「オニが一箇所に集まってる...!?」とか思ってたけどなんか散らばってったし その残り滓がここにいるし。 君達は避難訓練でもしてたの???????(背景をクリック) 「もう..邪魔だからどっか行って」 振り下ろす。 グェッと小さく音が聞こえた気がする。 いや聞こえなかった。気の所為。 ...多分10分?だっけ、の隠れる時間はもう少ないはず..最悪近くの店の中に駆け込んだら隠れは出来るけど.. 「..仲間、欲しいよなぁ...不安だもん..」 まあ牢屋がないんですけどね。そっちは隠れないでほしい。 とかなんとか考えていると足首に重りが。 視線を向けると、灰色。 え?命乞い?????無駄だよあの世で反省しな。 ( ~見せられないよ~ ) 足首掴んでくるって何..一体一体がそんな雑魚じゃないのはわかるけども。 ..まあ、あんなに滅多刺しにしたんだし大丈夫。 にしては。 ...まだ何か喋ろうとしてたように思えるのも、気の所為。 と、信じたい。 [黒瀬 蓮視点] ...... ..まずい。 とてもまずい。 杖を持った黄色髪の奴に勘違いされたかもしれない。 ...自分が本善者であるのに、偽善者と囁かれたことを。 とりあえず、あの野郎は元からああいう性格.. 失礼かもしれないが絶対確実。 ...仮にこの牢屋を出られたとして、黄色髪に嘘をつかれていることを言ったとしても..どうせ上手く言いくるめて返り討ちに遭うのがオチか。 片手で顔を覆う。 隙間から見える床すら、俺を嘲笑っているように見えた。 視界が滲、 ...深呼吸。 まあ、最悪黄色髪やあのにこにこ野郎から情報をもらってない奴に助けてもらえれば、なんとか..いけるか..? いやあのにこにこ野郎と話してた奴も可能性あるぞ ...まあ、聞いてる限り面倒なことは避けたそうな感じだったし...変に邪魔して来ないに賭けるしかないが...。 ....疲れた。俺まだ囚われの身だぞ。何もしてないのに。 またあいつと会ったら鼓膜破ってやろうかな .....一呼吸。 頭がすっきりしてきた(棒)ところでもう一つ問題。 二次災害の可能性。 いや二次災害の使い方間違ってるかもしれんが さっきの..ウユグ...?だったか、とか他の奴に同じように嘘をつかれる可能性。 ..不便なことに、「こいつは本善者」「あいつは偽善者」と"真実"はどうも話させてくれないらしい。 現にさっきなった。口が開かなくなる感覚。少しきもい。 ...だから、俺がにこにこ野郎のことを「偽善者」と言えなかったし、他の偽善者にも同じことを言って参加者に警告出来ない。 だが、偽善者側は。 「自分が偽善者」「偽善者は敵」という状況で、敵である本善者に「偽善者」という偽りの肩書きを押し付けることができる。 自分がわざわざ本善者だと言う必要はない。「こいつが偽善者だ」と言った奴本人が偽善者だとは、誰もすぐには考えない。勘や頭が良くても時間はかかるだろうし。 俺は口を開くにしても、偽善者に「こいつは本善者だ」としか言えない。んなこと言う馬鹿がどこにいるんだ。 ...どう頭を渦巻かせても、暗闇しか見えない。 全てグレーゾーン。(背景をクリック) 「..参ったな...どうやって生きろってんだか」 本当に参った。神がいるんだったら鑑賞せずに早く助け 「うわ牢屋あるじゃんヤッタァァ..(泣)」 ? 「え~~..と..鍵穴ちっちゃ..急いでるのに~..」 鍵がこちらへ伸びる。 軋む金属音がして、開いた。(背景をクリック) 「ほら..座ってないで早く!!てか走って!!!」 ...神はいたらしい。罰が当たらないことを願う。 -------------------------------------------------------------------- 第拾弐話「目前」fin.
正直このサムネの構図はまだ後にとっておきたかった あと砂の惑星も 他でも使えそうなのにわざわざここで使う理由 あと誤字脱字では?みたいなところ1箇所(多分)あるけど 私の小説の書き方、わざとなのでしくよろ @smile0537様から「砂の惑星」を拝借 (多分これから自分でYouTubeからダウンロードします) 背景:Web検索(Freepik) ~今回の出演者~ @NEKOGYAKU様「デス・クライシック」 @Piyo7_Payo6様「リペラ・ムーン」 @fekutoefirisu様「霧城 杏」 @Thermite_Reaction様「黒瀬 蓮」 -------------------------------------------------------------------- #小説 #異脱 #第拾弐話 #脱出系小説 #mi-rua