収まり切りませんでした☆(多分続く!) 仮面ライダー剣(ブレイド)之小説となっております!! なお、『剣崎{変な小説?}』とは色々設定が違う点がありますが、其の辺は気にせんといてください...。 小説版ライダーブレイド見ました!! タチハラァ...サツキィ...好き♡♡(( 今回の説明↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 数万年後の剣崎と、始が仲良く話している話(だけじゃないけど)です。 本編は5話までしか見てねぇけど、暗い話とかめっちゃ好きで作りまくってる(出してないだけで書いて消してる)ので!!!安心してクレメンス!!!まぁあんま暗い話でないけどね。(?) それでは ↓↓↓↓↓↓↓↓
本文。 始「剣崎。そろそろ行くぞ。」 剣崎「おうっ!!...次どこ行く?...俺はどこでも良いよ?一応いろんな国の言葉、話せるし。」 始はハァっとため息をついた。 始「お前はホントすごいよな。俺は日本から出たことねぇぞ。」 剣崎「そりゃ当たり前でしょ。長く居続けても、周りの人たちとお話しちゃうから、結局バレちゃうんだよぉ」 始「お前のその俺よりも怪物的なコミュニケーション能力だけは褒めてやるよ。」 剣崎の頬がぷくっと膨れる。 剣崎「rumoroso!!(イタリア語)」 始は眉にしわを寄せる。 始「何語だよそれ。」 剣崎「イタリア語。...うるさいって意味。」 最後の部分だけ小声でぼそっと言う。 始「あっそうなんだな。随分と俺に煽ってくるんだなお前は??」イラッ 剣崎「何だよ始!!!...ごめんって〜」 始「ふっ。」 剣崎「今俺のこと笑ったよな!!む〜」 始「はいはい。そーですね。」 昔していた雑談より、少し人間味が混ざった雑談。 俺は怪物(アンデッド)になり、 始は人間になり―人間のような怪物だけどね―。 どうしてだろう。こんなにも、出逢ってはいけない二人が、、出逢ってしまった意味とは...? 今のところはなにも起きていない。それならば良い。 ちょっと前...っていうのは俺の時間感覚で、ホントは多分、俺が怪物になってから数百年した頃の時だと思う。 ―剣崎。 よく聞いていたこの声が俺を呼ぶ。もう誰一人知らないってのに。 振り返るとそこには、もう一人の怪物がいた。 その怪物は人間の姿に化ける。 始――。 届きそうで届かなかったこの声が、今、やっと届いた。 もう俺は怪物なのに、人間のように涙が溢れて止まらない。どうして――? 気がつくと始が心配そうに声をかける。 始「急に倒れたもんだから、心配したぞ。...大丈夫か?」 剣崎「う、うん。ありがとう。...それでさ?」 始「ん?」 剣崎「その、、今だけは.......一緒に...........」 始「大丈夫だ、少なくても今は。戦いが始まってしまうのならば、離れれば良い。それだけだ。」 そうだ。それだけなんだよ。俺は無理に離れなくても良かったんだよ。 剣崎「ありがとう。...早速、どっか歩き回ろうか!」 始「そうだな。」 という訳だ。 おっと、なんかよく分かんない街に到着。 静かで、建物は襲撃されていて、殺伐とした街。 ここは昔一回だけ滞在した覚えあるぞ〜!! 昔はこんな殺伐としてなかったのにな。 剣崎「始っ。ここがいいな〜」チラッ 始「はいはい。早く、置いてくぞ。」 剣崎「えーんひどーぃ。ぴえん!!」 始は振り返って、 始「うるせぇ。」 なんてさ、ひどいよね〜? ...ま、根本的には、変わってないなぁ...この街も、俺達も。 剣崎「久しぶりだなぁ...。」 始「喜んでいる暇はない。行くぞ。」 剣崎「......はーい!」 街の人々がこちらを見る。 「なんか、新しい人だね...。」ざわざわ。 「旅人はこんな街に来なくていいのに...。」ぶつぶつ。 .......歓迎されては、ないみたいだ。 前もそうだったよな。 あれは俺がまだ一人だったときの話。 ここでも入るか。ちょっと古ぼけた、無駄に広い街だけど。宿に住むくらいは、できるだろ。 ...金、どーすっかな〜。働くか。バレない程度に。 目の前に老婆が現れる。 老婆「旅人かい?」 剣崎「........はぃ......。」 ろう「だったらここには来ないことをお勧めするよ。ここは何もないからね。正直に言えば―。そうだねぇ。うちはこの人数でいっぱいなんだ。政府も何もしてくれない。あたしらはこのまま死ぬだけだよ。」 剣崎「それだったら俺に...........ぃゃ........何でも。」 街の人々の話し声。俺に聞こえないように小声で話しているが、残念。聞こえている。 「助けてくれる気持ちはありがたいけどなぁ。」ざわ。 「とっとと帰ってほしいわ。」ざわざわ。 剣崎「解った。帰ることにする。それで....それでいいんだな?」 街の人々は一瞬驚き、黙って頷いた。 その時は帰ったけど、今回は始がいるから、大丈夫だ!ま、大丈夫かどうかは、あれだけど。 街で歩いていると、若い男性が話しかけてきた。 男性の服はボロボロで汚く、風呂にもろくに入れていない...そんな感じだった。 男「...........お前ら、新しくこの街に来た奴だな。」 始「.....そうだが、何か悪いか?」 男「........帰ってくれ。ここには何もない。」 剣崎「......なぁ、何でこんなことになってる?やっぱり政府は何もしないのか。」 男「何で知ってんだよ。..........政府は俺達を見捨てたままずっとだ。他のところに移住する気力もなく、ずっと荒れてんだよ。皆バタバタ死んでいってさ。」 剣崎「だからあの時止めようとしたのに。」 男「あの時...?」 始「.......まぁいい、状況は分かった。.....それで、お前らはこの街から出たいんだな?」 剣崎「始、それって――俺も手伝う。」 男「ハッ、助けようってか?無駄だ。こっから次の街まで行く途中で死んでく奴等ばっかだよ。引き返した方が身のためだ。」 そんな感じだったのか.....まぁ、俺達は死なないから意味ないけどな。 剣崎「........荷物まとめろ。行くぞ。」 男「だから無理だって言ってるだろ!」 始「........行ける奴だけで言い、行くぞ。」 男「お前らな....!!」 そのときだ。 ??「あの....私、行ってみたいかもです......!」 弱そうな少女。見た感じまだ成人していないだろう。 剣崎「荷物まとめたか?」 少女「荷物は....ちょっと待ってください...!」 男「お前!死にたいのか!?」 男が声を荒げた。 始「ここにずっといて野垂れ死ぬよりはマシだと思うぞ。」 男「くっ.....俺も行く。死んだらお前らのせいだからな。」 始「好きにしろ。」 街の全員が荷物をまとめて出てきた。 剣崎「これで....全員なのか?」 10人程度しかいないぞ...? 男「あぁ、そうだ。」 続く。かも。