注意!! オリジナル小説です!! なにかがやばいです!(なにが??) 死ネタ出て来ます! 不謹慎表現あります! それでもいいって人は見てください!ダメな人はそっと閉じてね 「なんちゃって!!」 この言葉は昔の自分の口癖だったらしい。 らしい、といっても覚えはある。物心つく前から言っていたこの言葉はよくやらかした時や場を盛り上げるために使っていた。 祖母の葬式の時も棺桶の前で「おばあちゃん死んじゃった、なんちゃって!」と言った。 そのあとはまぁ想像通り。 ある親戚は泣いた。 家族は怒った。 姉は殴った。 祖父は何も言わなかった。 私はただ、暗い雰囲気を和ませたかっただけだった。 死についてなんて、知らなかった。 その頃から「なんちゃって」は使わなくなった。 もうその時点で、昔の私は死んでしまったんだろう。 社会人になって5年 あの日何も言わなかった祖父が死んだ。 大勢が集まって、泣いていた。 私はその大衆を前に泣けなかった。 雰囲気で泣いてるって知ってたから。 介護もしなかったって知ってたから。 だから、せめて私の祖父が楽に逝けるように、 「おじいちゃん、死んじゃった!!!」 「なんちゃって」